道理にはずれていて、けしからぬこと。また、そのさま。ふとどき。
まさしくけしからん者しか出ていない
舞台『ふらちな侍』全公演終了致しました。
ゼロマンション第二回公演。
シアターサンモールは連日満員御礼。
本当にありがとうございました。
公演中に誕生日も迎えまして
アフタートークショーの際に
サプライズで共演者の方々、お客様に舞台上でお祝いして頂きました。
主演の兼崎さんも誕生日が近いということで合同で。
ビックリしたけど最高に嬉しかったです。
今回は江戸の浪人街が舞台。
自分の役はみすぼらしい身なりで、街の片隅を徘徊している情報屋の十蔵。
杖をついて腰を常に曲げていないと
いけなかったので、それがキツかったですね。あとは毎回頭に白い粉降って
白髪にして、顔と手をどんどん汚くしていく。荒んできますよ
写真は、左から組頭 岸田タツヤくん
越後屋 石井康太さん 自分
演出助手で越後屋用心棒 武田成史さん
スピーディな展開と
散りばめられた伏線の数々
今のゼロマンションにとてもハマっていたのではないかと思います。
初期のタランティーノ作品に通ずる
男くさい作品でございました。
脚本、演出の田中大祐さんに感謝。
写真を撮ったので色々とご紹介
町方同心 平次役の樋口裕太くんと。
可愛いやつでございます。
鏡前が汚いですがあしからず。
手前はリーダーの岡本光太郎くん。
メーク濃いでしょ
奥が岸田くんと
アギトの弥七役 中村祐志くん。
今回もチャームポイントを沢山いじり倒されてました（笑）
そして今回出ていた
ゼロマンションメンバーです。
短い期間でしたが楽しかったです。
やはりこちら側が楽しめば
どんどん新しいものが生まれていくということを再確認できた公演でした。
今回のラストも稽古の中で生まれたものでした。
最初は、ああいう設定はなくて一度やってみたことが採用になったんです。
今回は若手も沢山そういう挑戦を至るところでしていたので、それは本当によかったなと思います。
本当にご観劇ありがとうございました。ゼロマンションはまたどこかで。