二期会通信 vol.309
NEW STYLE OPERA MAGAZINE
<オペラを楽しむ Enjoy the Opera>
『二期会』は、1952年に、日本で最も活躍していた声楽家4人によって立ち上げられ、今では世界で一番の会員数を誇る声楽団体です。
昭和初期までの第二次世界大戦前のオペラ・声楽の流れを第1期とみなして、先人たちの志を引き継ぎ、さらに発展させることを目指して名付けられた『二期会』
芸術家としての真実の道を歩み、向上していこうという情熱のもとに、オペラや声楽に関する公演や研究・育成など様々な活動を行っています。
1952年2月の「ラ・ボエーム」を皮切りに、65年以降は新しい世代も育ち、ワーグナー作品なども手掛けるようになっています。77年に、二期会オペラ振興会が設立されてからは、オペレッタなども上演し、様々なオペラ公演や活動を続けています。
二期会は、日本でのオペラ普及に向けて質の高い公演を行うなど、日本の芸術文化の発展において大きな役割を果たしています。
最近では
★「トリスタンとイゾルデ」Toristan und Isolde
ライプツィヒ歌劇場 (Opernhaus Leipzig) 提携公演
★「ナクソス島のアリアドネ」Ariadne auf Naxos
ライプツィヒ歌劇場(Opernhaus Leipzig)提携公演
★「トスカ」Tosca
ローマ歌劇場(Teatro dell'Opera di Roma)提携公演
など、素晴らしい作品が上演されています。
その、二期会の会報誌『二期会通信』に
大和悠河の記事が掲載されました。
♪私とオペラ♪
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