☆☆ニコニコYUGAオペラカイエ★
       大和悠河が5分で語るオペラの真髄☆☆

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第37章 【2015秋ニューヨークにて その1】
2015年11月12日


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ニコニコ悠河オペラカイエ
大和悠河が語るオペラの真髄の時間です。

今回はニューヨークで、メトロポリタンオペラ6作品を観てきました。
飛行機の中でも2作品見たので、全部で8つ観たことになります。

着いてすぐに観たのが

1)<オテロ Otello 原作 - シェイクスピア  William Shakespeare> 
     (ヴェルディ Giuseppe F. Verdi)

それから

2)「炎に口づけを」のもとになった <イル・トロヴァトーレ Il Trovatore>
      (ヴェルディGiuseppe F. Verdi)

そして

3)<リゴレット Rigoletto>(ヴェルディ Giuseppe F. Verdi)

4)<トスカ Tosca> (プッチーニ Puccini)

5)<トゥーランドット  Turandot> (プッチーニ Puccini)

6)<タンホイザー Tannhäuser> (ワーグナー  Wilhelm Richard Wagner)

機内で観たのが、

7)<愛の妙薬 L’elisir d’amore> (ドニゼッティ  Gaetano Donizetti)

8)<オネーギン Eugene Onegin ― 原作 プーシキン  Alexander Puschkin> (チャイコフスキー  Peter Iyich Tchaikovsky)


盛りだくさんでしたが、一番面白かったのは、タンホイザーでした。
JamesLevine

ジェームズレヴァイン(1943~)の真後ろの席で 観劇できたことは 最高に幸せなことでした。


始まりが幻想的で、絵画から抜け出てきたみたいな綺麗な舞台。
バレエのダンサーの方たちのリフトがいっぱいあって、妖精が舞っているようでした。

そこから物語に入っていくのが、まるで美しい絵本を見ているみたいでした。

今回 ニューヨークで タンホイザーは2回観たのですが、そのうちの1回は、METライブビューイングの撮影日。

ニューヨークでは、撮影の日に、映画館で同時に見ることができるので、
どんな感じかなと思って映画館でも観てみたんです。

実際に自分の目で観た舞台と、カメラワークを通して観るのは
全然感じが違ってすごく面白かったです。

そして  もちろん日本でも観ました。
松竹株式会社 松竹 演劇開発部 ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場の最新オペラ公演を映画館で上映する「METライブビューイング」のタンホイザー

オペラシーズンが始まったばかりだったので、見られるものは全部見ましたが、
演出はどれも 素晴らしかったです。
新しいものに走りすぎてもいなくて、ちょうど中間地点でいい感じでした。
リゴレットなんかは、現代的になっていたのが逆にわかりやすくて新鮮でした。

リンカーンセンターもシーズンが始まってすごく賑わっていましたね。

実は今回は、いつもの プラザホテルではなくて
SOHO にあるロキシーホテル The Roxy Hoterl Tribeca に泊まってみようと思っていたんです。
1階がジャズをライブで聴けるラウンジになっていて、ロビーが吹き抜けでとても素敵でした。
でもお部屋に入ってみるとちょっと、思っていたのとは違うかな。。。という感じで。

そこで思い出したのが、 お正月に来た時に建設中だったバカラホテル  Baccarat Hotel

聞いてみたら3月にすでにオープンしているということで、これは行かなきゃいけないなと思いまして。
急だったけど、ロキシーホテルは やめて キャンセルして全部バカラホテルにしちゃいました。

そこで、バカラのグラスとか、シャンデリアの凄さを改めて感じましたね。

宝塚時代から、よくバカラをいただくことがあったんですが、そこまで興味はなかったんです。
歯磨きのコップに使ったりキャンドル入れにしたりもして、意外と家の中でも普通に使っていました。

お部屋は温かみがあって、すごく居心地がいいし、
バカラの箱の赤もすごく素敵なんです。
グラスももちろんバカラが用意してあるし、
バラのお花を活けようと思って、花瓶を頼んだら、やっぱりバカラの花瓶を届けてくれました。

バカラの素晴らしさを知って、お家でも、もっとバカラをちゃんと扱おう!と思いましたね。

また、次回もニューヨークのこと、オペラのこと、いろいろお話しますね。



12月2日発売の「女性自身」12月15日号の特集記事「人生で大切なことはすべてSNOOPYから教わった!」に、インタビュー記事が載っています。
東京の帝国ホテルのスヌーピールームでの取材です。
ス… instagram.com/p/-2p_nQl48q/

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I Love SNOOPY 試写会にいってきました。 


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【大和悠河舞台出演情報!】
はつはる新派公演「糸桜」

河竹黙阿弥生誕二百年記念。
宝塚の男役トップスターで新派に出るのは、越路吹雪さん以来です。


新派四季暦

大和悠河、新派初お目見得を語る!

明ける平成二十八年、新派創始百二十八年目のスタートは、恒例三越劇場提携「初春新派公演」です。今回は、宝塚歌劇団出身の女優、大和悠河さんを迎えます。宝塚スターの新派出演は過去に幾度かありましたが、男役として一時代を築いたトップスターの登場は、昭和三十二年の越路吹雪さん以来! 大和さんに新派初挑戦の思いを聞きました。
石井啓夫――文

「お話を頂いたときは驚いて、私に務まるかしら?と思いました。波乃(久里子)さんがお出になっている六月の新派名作劇場で『十三夜』を見たとき、あれっ、この世界って何? 俳優さんたちの精神性というか、リアルにお芝居を生きている空気感にすっと入っていけたんです。衝撃的な魅力を感じました。いつも心の中でやってみたいやってみたいと模索していたお芝居って、もしかしたらこれかも知れないと思いました。自分が進化するために必要なものがたくさんあるに違いない。そこに誘っていただいたのだから、ぜひ、出よう、出たいと」。
宝塚宙組トップスターから女優に転身して六年。恵まれた容姿とキュートな顔立ちで入団当初からスター街道を歩み続けた大和さん。美しく、可愛く、恰好よく、そして芝居心を横溢させる男役スタイルは、実にお似合いでした。
退団後は、ミュージカルから和物芝居、オペラ、テレビのバラエティー番組他と垣根を超えて大活躍中。なかでもブロードウェイ・ミュージカル『シカゴ』や『美少女戦士セーラームーン』、谷崎潤一郎原作で知られる『細雪』、今年二月には片岡愛之助と共演したシスティーナ歌舞伎『百合若丸弓軍功』など、多彩な出演歴を誇ります。「新しい世界の発見や自分の可能性を試すためにも、いろいろな分野に挑戦してみたいんです」。
初春新派では、『糸桜』で波乃久里子扮する糸女の養子となる河竹繁俊(市川月乃助)の妻みつを演じ、波乃と嫁姑として渡り合います。「偉大な歌舞伎作者、黙阿弥の娘でその家を守るべく生涯独身を貫いた糸女ですから、みつとは一般的な嫁姑関係ではなく、対立しつつ尊重しつつ互いの人生を生きていく関係なのかなと感じています。初めてお会いしたときの波乃さんの大きさと優しさ、気さくさに感動しましたし、いろいろなことを教えていただこうと思っていますので、ふたりの関係性が劇中での糸女とみつの関係性と巧くマッチさせてお芝居に臨めればと思います」。
そして、『新年踊り初め』にも出演するのが話題。大和さんが単独で踊る場も用意され、さらにフィナーレでは新派女優陣と共に慣例の黒紋付の芸者姿で踊ります。「これまでひたすらに男役の色気を追究してきました。女優になっても男役で極めてきたものを、和服を着た女性としても粋な雰囲気が出せるようにしたい。光栄な機会をいただいたので、新派のみなさんから所作万端を少しでも多く盗みたいと思っています」。「宝塚時代からのファンの人たちも、今回私が新派に出ることに驚きながらも一緒に勉強してくれると思います。私も新たな大和悠河の第一歩としたいですね」。熱く抱負を語る大和さんでした。

<ほうおう より>






【公演詳細】

場所: 三越劇場

ご観劇料: 9,000円

公演時間
1月2日(土)13:00
        3日(日)13:00
        4日(月)11:00  15:00
        5日(火)11:00
6日(水)11:00  15:00
        7日(木)11:00  15:00
        8日(金)11:00
        9日(土)11:00  15:00
      10日(日)11:00  15:00
      11日(月・祝)11:00 
      12日(火)11:00  15:00
      13日(水)11:00  15:00
      14日(木)11:00
      15日(金)11:00  15:00
      16日(土)11:00  15:00
      17日(日)11:00 
      18日(月)11:00  15:00
      19日(火)11:00  15:00 
      20日(水)11:00
      21日(木)11:00  15:00
      22日(金)11:00
      23日(土)11:00  15:00
      24日(日)11:00  15:00
      25日(月)11:00


チケットのお申し込みは下記、
大和悠河オフィシャルHP、CONTACTのページからお申し込みください。

http://www.yuga-yamato.jp/contact03/






【GOOGAスタッフより~♪~】