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❤️私がAida at the Arena di Verona でみた、舞台のひとつ。
これ、私がとった写真😊こんな野外の豪華絢爛な舞台をうわまわるだけの、繊細で緻密な、大ロマンな物語。
このオペラも、男の美学が満載でーす。



 1871年12月24日クリスマスイブ、エジプトのカイロ歌劇場で初演.。 

Aida at the Arena di Verona  ヴェローナの野外歌劇場ならではの、壮大さです。
明日のニコニコ大和悠河チャンネル  YUGA YAMATO   yuga opera cahier  YUGA OPERA CAHIER   
          😄楽しみにしててねー😊

                     ❤️ゆうが❤️




❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️

                     ❤️アイーダ❤️

                    オペラ・データ

                          【作曲】

ジュゼッペ・ヴェルディ(1870~71年)

                           【初演】

1871年12月24日🎄クリスマスイブ🎄❤️ エジプト、カイロ歌劇場

                             【台本】

アントニオ・ギスランツォーニ(イタリア語)

                             【原作】

オーギュスト・マリエット・ベイの草稿に基づくカミーユ・デュ・ロークルのフランス語の台本

【演奏時間】

第1幕 45分

第2幕 45分

第3幕 30分

第4幕 40分  合計 約2時間40分

あらすじ

【時と場所】 

古代エジプト、メンフィス

【登場人物】

❤️アイーダ(S): エジプトに捕らわれたエチオピアの王女

❤️ラダメス(T): エジプトの将軍

💔アムネリス(Ms): エジプトの王女

👨アモナスロ(Br): エチオピア国王、アイーダの父

エジプト国王(Bs)

ほか

【第1幕】

時は古代エジプト、舞台はその首都メンフィス。

エジプトの敵国『エチオピアの❤️王女アイーダ』は、エジプトの捕虜となっていました。
でも、身分を偽って『エジプトの💔王女アムネリス』の奴隷として身の回りの世話をしています。
そして❤️アイーダは、エジプトの将軍❤️ラダメスと秘かにお互い愛し合う仲となっていました。
そんな時、❤️将軍ラダメスは、エチオピア討伐の指揮官を命じられます。
❤️アイーダは❤️恋人ラダメスへの愛と祖国エチオピアへの想いに葛藤して思い悩みます。

 

【第2幕】

一方、エジプトの💔王女アムネリスも❤️ラダメスが好きでした。
💔アムネリスは、戦場に向かった❤️ラダメスを心配する侍女の❤️アイーダを見て、恋敵であることを確信しました。

戦いはエジプトの勝利に終わりました。
エジプト国王は凱旋した❤️ラダメスに、娘の💔アムネリスを与え、将来自分の後を継ぐように言います。
💔アムネリスは喜んだものの、❤️ラダメスは困惑し、そして❤️アイーダも悲しみに暮れるのでした。

 

【第3幕】

戦いでエジプトの捕虜となった者の中に、アイーダの父のエチオピア国王の👨アモナスロが身分を隠して加わっていました。
👨アモナスロは娘の❤️アイーダに、❤️ラダメスからエジプト軍の機密情報を聞き出すように強要しました。

❤️アイーダは❤️ラダメスと会ったとき、国を捨てて二人で一緒に暮らそうと誘います。
❤️ラダメスも思いを同じくし、エジプト軍が配備されていない「ナパタの谷」を行けば誰にも会わずに逃げられると❤️アイーダに伝えます。
そのとき❗️
この話をこっそり聞いていた👨アモナスロが、自分がエチオピア王であることを明かし、その「ナパタの谷」からエジプトを攻めようと言い出します。
❤️ラダメスは焦ります。
そこへ💔アムネリスが現れたのですが、❤️ラダメスは❤️アイーダとアイーダの父👨アモナスロを逃がしてやりました。

 

【第4幕】

軍事機密を漏らした❤️ラダメスは死罪となります。
❤️ラダメスの命だけは救いたい💔王女アムネリスは、❤️アイーダへの想いさえ捨てれば命を助けると彼に言います。
しかし、❤️ラダメスはそれを断り、死を覚悟しました。

❤️ラダメスは地下牢に生き埋めとされます。その暗闇の牢に、なんと❗️❤️アイーダの姿がありました。
❤️アイーダは牢が閉じられる前に忍び込んでいたのです。
❤️アイーダ❗️と❤️ラダメス❗️二人は抱き合いながら、静かに死を待ったのでした。

解説(ポイント)

【1】 エジプトを舞台にした有名オペラ
およそ10年の歳月を掛けて完成したスエズ運河の開通を祝って、エジプトに建設されたカイロ歌劇場のこけら落としのために🌹ヴェルディに委嘱されて『アイーダ』が、できました。
様々な理由から、結局、こけら落としには間に合わなかったものの、完成されたオペラは、エジプト情緒たっぷりのすばらしい作品に出来上がり、現在でも世界中で最も上演されているオペラのうちの一つとなっています。

 

【2】 凱旋行進曲を始めとするスペクタクル・オペラ

 

『アイーダ』といえば、なんといっても有名なのが「凱旋(がいせん)行進曲」。
この曲がサッカーの応援にも使われているのは、よく知られたことです。
第2幕、ラダメスが戦争に勝ってエジプトに凱旋するこのシーンは、大がかりなセットで豪華絢爛な舞台が作り出されて、いかにも壮大なオペラのイメージが味わえます。
本物の馬に乗った騎馬隊が舞台の上に現れることもあります。
客席で観ていて実に贅沢な気分を味わうことができます。

 

【3】 細やかな感情描写
エジプト、凱旋、といったキーワードや、ヴェルディ後期の作品というイメージもあって、この作品は一見、大振りなオペラだと思われがち。
でも、オペラの内容は、登場人物それぞれの感情が繊細に描かれています。
特に❤️アイーダと❤️ラダメスの二重唱やラスト・シーンなどは、静かで美しい心の行き交いが感じられて、痛切な思いに胸を刺されます。おわり