続・亘理日記 | 腹話術師 ポンちゃん一座の旅一座ブログ

続・亘理日記

亘理町中央公民館着。

イベントは地元の方々による演奏や踊りが披露されていた。

さらには様々な物資供給をしてくださってる、全国から集まったボランティアの方々も。

13時半過ぎ、我ら「また君を笑わせ隊」の出番になった。

予想してたより若干見てるお客さんの数は少なかったですが、奥様方中心に集まっていただきました。

ネタも奥様方笑ってくださりなにより。

自分のネタの後は金・玉次郎さんによる、どじょうすくいが披露された。

これがおもしれえんだ。

写真撮れなかったのが残念ですが、クモ男みたいなメイクで危ない顔しながらのどじょうすくい。

ウケたウケた。

最後はフーテン青木さんのアルトサックスによる演奏。

加山雄三の『君といつまでも』の替え歌『亘理といつまでも』をかつばあちゃんと金さんが歌う。

これには前にいた奥様が涙されてました。
その奥様の顔を見た金さんがもらい泣きしてしまいまして。

僕はその金さんの顔を見たら吹き出しそうになりましたよ。

だってクモ男みたいな危ない顔しながら泣いてるんだもんな。

さらに泣きながら「幸せだなあ」のところを「しわ寄せだなあ」とか言ってるんですから。
意味わかんないよ(笑)

自分はというと人前で泣かせた経験がないので、みなさんの顔をまともに見れず固まってしまった。
まだまだ若僧ですね。

そんなこんなで笑わせ隊の出番は終了。


イベントも終わり、ボランティア全員集合。



会場でちょっとした打ち上げ。



写真はボランティアの小学五年生の女の子が皆の前でスピーチしてるところ。
家族で来たそうです。立派なスピーチで、会場から大拍手が起こりました。素晴らしすぎた。

他にも東京から一人でボランティアに来てる人もいたし、感心しきりでした。

金・玉次郎とか言ってるのが恥ずかしいということにようやく気づき出しました。


ボランティアの打ち上げも終了。
ボランティアを総括している、亘理いちごっこの皆様には感謝感謝です。


さて、その後、我ら笑わせ隊はというと……



続く