リンビングはインフルエンザウィルスが蔓延してるために、自分の部屋にショットガンを抱えてろう城。
しかし、感染者に最低限の食料は与えねばならない。
ラクーンシティに潜入しなければならないのだ。
食料と水分を与えて、すぐにシティを脱出。
自分の部屋に戻るとすっかり疲弊していた。
そんな生活を続けていたが、我が家族もインフルから完全に復帰。
私の活躍が、功をそうしたことは言うまでもない。そして感染しなかった私はやはりタフガイ!
家族よ、私に感謝して欲しいものだ。
偉大なる父に感謝して欲しいものだ。
夕食には必ず私にだけコーンスープを出して欲しいものだ。
外に出る事も出来ず、仕事も休み、インフルエンザの脅威にさらされ続けた戦士を癒すもの、
それは、思考の旅だった。
安全靴のままベッドに横たわり、ページを開く。
またたくまに私は旅に出た。
過去、現在、未来。
卑近な場所から途方もない彼方まで。
ナビゲートされるまま。
ドキドキやハラハラやウルウルやワクワクやジンジンやゲラゲラやホロホロやズキズキといった
すべての感情を携えて歩き続ける。
やっぱり旅はいい!
読書の楽しみとはこういうものだと教えられました。
読んでない方、いたら是非!
決してカーボーイで太田さんに「文明の子」の事ブログに書かないって言われたから書いてるわけじゃないって言い訳しちゃう私・・・嫌いじゃないね!