最近、佐野元春師匠を聴いてるんですが、やっぱりいい！
♪若過ぎてなんだかわからなかった事がリアルに感じてしまうこの頃さ♪
おお、佐野元春師匠！あんた大人過ぎる。
初めて聴いたのは中二の頃だったか？まだ童貞で、何も知らなかった時代ですよ～。
同じクラスの泰三ってやつ（こいつも童貞。音楽好きで、私の音楽文化はこいつが扉になっていました）
が「ノーダメージ」ってアルバムをカセットテープでくれて、「SOMEDAY」とか「情けない週末」
を聴いたんですよ。
全部は理解できないけど、なんとなく大人は楽しそうだと思ったんですよ。
早く大人になりたいと思ったんですよ。
最近になって仲の良い佐野ファンのディレクターに聴いた話なんですが、「SOMEDAY」という名曲は、
佐野元春師匠が、どん底の時に作った曲だそうで。
全然アルバム売れなくて、思い悩んで、これで売れなかったら、もう辞めようと思ってたそうなんす。
名曲の裏には、苦悩あり。
どんなジャンルでもそっか。
小説でも映画でも。
うひょひょ。
こんな大人になりたかった。
暖炉に火をくべて、君を待っている♪
いつまでだってかまわいぜ♪
こんな大人に憧れつつも、ラーメン屋すら並んで待つ事もできない私が、いつまでも待ち人を待つなんてこと絶対できないと思っちゃった私・・・嫌いじゃないね。