もうこのまま春になるのでは？と思わせつつまた真冬に逆戻り。
春のヒット＆アウェイです。
爆笑問題・田中さんと顔を合わすのが１７時くらいなので、それまでに髪を切らないと罰金二万円が
科せられます。（何の事かわからない方、すいません。お手数ですが２月２４日の記事「誰か私をフッてくれ！」をお読みください）
先日、意を決し行ったら２人待ちがいて心折れて退散した美容室に電話をかけ今朝の１０時に予約を入れました。もうここしかないんです。髪を切るタイミング。
しかし、その予約に縛られて生きるのは大変です。
朝１０時に美容室に行くには、前日にかなり早く床に入らなければなりません。
なんとか仕事を終わらせて、朝６時に床に入りました。
目をつぶったと思ったら携帯のアラームが鳴り、この寒空の下、私は鼻提灯を作り半分眠ったまま、
フラフラと美容室に出掛けました。
先日、美容院が楽しくなるにはどうしたらいいか？というテーマでタケタリーノ氏と話しました。
２時間話した挙げ句、担当の美容師さんを女性にしたらどうだろう？と言う事で話がまとまりましたが、受付で「担当は女性にしてください」と言った途端、私はその美容院では「女好きおじさん」のレッテルが貼られてしまうので、そんな事は言える訳も無く、いつも通りの男性の美容師さんに髪を切ってもらいました。
長さはどうするか？聴かれた私。「あんまり切らないでさっぱりしてください」という抽象的な、
内容のない要望。自分に答えなんてないんですから、美容師さんにまかせるしかありません。
以前、「さっぱりしてください」とだけ伝えたらスポーツ刈りみたいになった事があります。
私の「さっぱり」と美容師さんの「さっぱり」の感覚の差に驚愕しました。
だから「さっぱり」という語句を用いる時には、「あんまり切らないで」と付け加えます。
髪を切り始めると、私はすぐにうとうとし始め、声をかけられた時には終わっていました。
エロの道具と化した電動マッサージ機で、肩をマッサージしてくれます。
「イキかけました！」（ｂｙイチロー）
そして終了。
こんなうずらの側頭部が・・・
ちゃんと毛繕いした感じです。
また一つ勉強になったよ。
隣で女性の美容師さんに髪型の相談をしている客は、すごく楽しそうだということを。