【新刊情報】新宿の母二代目・幸せの条件 | 東中野の小さな出版社<游学社>の     ほんづくり日記

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文章を書く。デザインをする。考える。本を編む。また考える。ささやかな繰り返しと新しい発見。日々の出来事、東中野の片隅から発信します。

弊社の新刊、『新宿の母二代目 幸せの条件(栗原達也・著)』が本日より書店にて発売されます。

300万人の母といわれるカリスマ占い師「新宿の母」の一人息子である著者が、知られざる「新宿の母」との葛藤を乗り越え、その背中を見つめ続けて、紆余曲折の人生の果てにたどり着いた「究極の占い哲学」。
波瀾万丈な人生を生きて来たからこそ紡ぎ出せるコトバが相談者たちの人生の足元を照らし出します。






依頼者から寄せられた恋愛、家族、生活・仕事における40のお悩みに向かいあい、新宿の母二代目が対談形式でお応えしていきます。

『婚活に玉砕し続けて心が折れそう』『彼女がいる人に片思い……想いを伝えるべき?』『出産以降、夫の全てに神経が逆なでされる』『優しくなりたいのに、浮気をしていた夫を許せない』『義母の介護に疲れてしまいました』『どうしてもママ友ができない』『娘が不登校になっています』『「ブラック企業」を辞められない自分』
など、身近な悩みからセンセーショナルな相談まで、人生に悩み立ち止まる人々をみつめ、その人を真摯に思い、時に優しく、時に厳しく助言していく新宿の母二代目。


「占いってね、その人の未来を予言したりするものじゃなくて、その人の心にぽっと明かりを灯すようなもの。ああ、明日からこうやって歩いて行こうっていう明かりを灯す。
 あなたにも、あなたの心に明かりを灯すスイッチは、あるんだよ。あなた自身がそのスイッチを持っている。ただ、それを見失っていることが、僕にはよく見える。」

占いの予言に振り回されている相談者にそう語る著者独自の『占い観』は、客観的かつ理知的で、しかし親のように温かく、そっと背中を押してくれるもの。


自分と似たお悩みをみつけると安心すると同時に、「これでいいんだ」と二代目の言葉に心が軽くなります。
もし今、お悩みがあるならば、この本の中に心の明かりを灯すヒントがあるかもしれません。


『新宿の母二代目 幸せの条件
究極の占い哲学 40の対話」