自己否定する必要はなかったんだ | ゆがふな時間 ~パン屋ときどきセラピスト~ 

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主に、ゆがふセラピーの活動、日々のもろもろについて綴っていきます。どんな経験も希望に変えて、軽やかに楽しく生きていく♪それが信条です!パン屋のことは、インスタ、Facebookにて発信いたします。

先週、おうちセッションを受けてくださったRさん。

心の奥に、不足感、緊張、不安感があって、その根底には自己否定の感情があるからだと思うと、事前のアンケートで話してくれていました。
たいわセラピーを通して、ご自身に向き合って、感情を味わい、問題解決に向かいたい・・・

そんな思いで、勇気を出してセッションを受けてくださったのでした。

ご本人のご了承をいただいて、感想をご紹介いたします。


妹尾さんがまず私の手をとり、一緒に自分さがしをして下さるんだなぁと思ったら嬉しい気持ちになりました(^ ^)💓

インナーチャイルドをいやすセッションをしました。
私が見ていた過去の場面は、相手の単なる1シーンであり、母親の私に対する愛情がなかった訳ではなかった事。また、自分に対しても見えていなかった思いや頑張りなどが見えて、自己否定する必要はなかったんだと気づけて、ほっとしました。

自分と向き合う事は、少し恐い気がしていましたが、自分と相手を俯瞰してじっくり見れたことでやっと安心した気がしました。

その後、妹尾さんのセッションの他の方のご感想の投稿も見て共感しましたし、恐れずに自分と向き合う作業をして行けそうだと思いました。
つねにある不安感や緊張感も和らいだ気がします(^ ^)

妹尾さん、ありがとうございましたm(._.)m🍀


Rさん、こちらこそありがとうございました。

Rさんのこの文章から伝わることは、今の苦しい思いを、誰かのせいにせず、ご自身がしっかり向き合おうとなさっていること。

その覚悟を持てたときが、自分軸で生きるスタートです。

幼少期の象徴的な出来事を、たいわセラピーの「インナーチャイルドを癒す」セッションを通して、共に振り返りました。

そのときの感情や行動を、観て、そのときの自分を責める必要はないこと、

さらに、お母さんのそのときの言動が、どんな状況や心理から生まれていたのかを想像しながら、それがすべてではなかったことを観ていきました。

そして、今の自分を一人の女性として俯瞰して観るワークを通して、これまでいかに自分ががんばってきたのか、いかに健気で愛しい存在かを、じっくりと感じてもらいました。

幼少期の体験や、そのときに刻んだセルフイメージは、かなり強固で、大人になってもそれが潜在意識に刷り込まれていたりします。

それを直視することは、怖くて当然。

でも、そのことから目を背けることにエネルギーを奪われてしまう、なんてことも起こりがちです。

もしも、それが生きにくさに繋がっていると感じるなら、向き合って手放すタイミングなのかもしれません。

一人では怖い作業も、セッションという安心の場で、セラピストが寄り添うことができます。

どんな体験も、結果オーライになるのです😊

Rさん、いつも応援しています🍀