4月6日・土曜日

 

 

ゆがふ島の場合、他所では食せない個性的な商品が多いのかもしれませんが、それが時として明暗を分けるものに繋がってるのかなとつくづく思う今日この頃🙄

 

もともとが、沖縄の食材を中心に切り盛りしているので、関東であまり見かけないものだったりとか、関東にある同じ食材であってもこちらだとやや値が高めで皆さんはあえて口にしないものとか…結局のところ、普段から食べ慣れ親しんだものを求める傾向が強いですからね。

 

だからなのか、普段使いにゆがふ島を利用するかたは少なく、特殊な域に入ってるみたいで…普段、ちょっと飲みに行こうよ!という時に、洋食気分ならフレンチには行かないけどイタリアンには普通に行く感覚と一緒で、同じ居酒屋であっても焼き鳥・和食はあっても、沖縄・泡盛というところに辿り着くお客様は、ほんとここの地域では稀なのかな?

やっぱり地元じゃなくて、他地域からわざわざ足を運んでくださるかたが圧倒的に多い…そんなゆがふ島です。

 

お客様に対して、そこそこ飲んでるかたとか個性の強い泡盛を好まれるかたには、例えばゴーヤーチャンプルーのオーダーをいただいた場合、やや塩味を強めに味付けして作ったりします。

何故かと言われたら、目指してるのは   美味いッ!  ではなくて、  美味かった!  を基準に作っているから。基本の味付けは変わらずだけど、そのお客様をみて味を決める…これがゆがふ島流です。

 

ラフテーや本ソーキの煮付けなんかは、ゆがふ島流で仕上げにかけるとろろの量で味の濃さを調整したり、鰹出汁を濃く取っているので  沖縄そば  などのそば類・汁物なんかは、出汁の量で塩分調整出来るので、疾患のあるお客様にもある程度まで調整して提供したりと…ただ言えるのは、ただただ美味しかった…が聞きたいから。

 

他店ではけして真似の出来ないこと、経験から出来る今のゆがふ島の個性を解ってくださるお客様は少ないけれどいるということに、驚き半分と嬉しさ半分と…感謝です。

 

マンビカーのフライ、やんばる産シークァサーの純粋蜂蜜と果実のタルタルソース

 

ながらみの泡盛煮付け

 

石垣島産、ピーチパインの生ハム包み

 

干柿のぬちまーすバター

 

ショコラ・テリーヌ、泡盛の仕立て

 

 

………ね、他所では絶対に食せない個性的なものを並べてみましたが。。だけどもどれも人気商品です。

これからも?ひょっとしたらあと少しの間?かもしれないけれど、オンリーワンの店であり続けたいと思います。

 

さて、明日7日(日)の営業ですが、現時点で…夕方18:00以降は満席となりました。

明日も13:30〜open ですが 〜16:00頃までのお席とさせていただきます。

18:00以降は、間違いなく追われる仕事になるはずなので😅

 

変更・キャンセルが出ましたら、またこちらでお知らせさせていただきます。