現在ホテルで絶賛隔離中。

 

ようやく隔離期間もあとわずか。

このゆっくりした生活から激変の予定。

 

住民登録、免許住所変更などの、手続き目白押し。

家具はそろわないし、ネット環境も整わない、のないない尽くし。

不安だらけ、といえば、その通り。

 

でも、まずは、

隔離明けたら、なに食べにいこっかなあ~ ←おいっ

 

だって・・・

英国引越し後3週間、食事はすべてホテル客室内。

スーパー、コンビニの惣菜、弁当はもう食べ飽きたよー。

せめて、ベットのない部屋で食事がしたい!

とはいえ、自宅入居はもう少し先・・・。

 

この情勢で外食がご法度なのはわかっているけど・・・

二人だけで、こそこそ食べるから、お願い、外食させて!

まだ家なき子だから、エッセンシャルな外食ということで。

 

と、言い訳が見苦しい、今日この頃。

 

・・・やっぱ、前置きが長くなっちゃうのよね。

本題、入ります!

 

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帰国便のチョイス

羽田直行便があるのは、JAL、ANA、BAの3社。

3社とも、少なくとも私たちが予約した時点では、成田便はなかった。

 

時間は、BAが15時ごろ、JAL、ANAは19時半ごろ。

 

最終的に私たちは、JALを選択。

経緯は以下の通り。

 

<経緯>

当初、BAを第一候補にしていた。

ホテルチェックアウト後にすぐ空港に向かえるという理由で。

 

けれども、3月中旬ごろ、変異種対策で、日本入国規制が刻々と変化する状況に。

これは、日本語でやり取りできる、日系エアラインの方がいいのではないかと。

 

実際、JALは彼の会社に、フライト情報、PCR検査などについて、定期的に情報共有。

特に、PCR検査の情報が有益で、とても助かった。

 

過去記事記載の通り、4月初旬に当初受検予定だった会社のものが対象外になった時も

いち早く、その事実と、その時点で空港で実施の「LAMP GBP85 JAPAN」なら要件を満たしているとの連絡が。

Collinson社

 

入国時必要なアプリや書類の変更についても情報共有があるし。

日本政府も、日本社の方が、対応要請を出しやすいだろうから、情報も多いのではないかと。

というわけで、JALに決定。

 

<結果>

大正解だった、と思っている。

 

やっぱり、すべて日本語で対応できるのはありがたい。

 

そして、やはり対応も行き届いているな、という印象。

 

例えば

搭乗2日前くらいに、事前対応必要な2点について詳細とリンク先が送られてきた。

・英国政府へのデクレーション(誓約書) ←まだ旅行規制中だったため。5/17以降は廃止されてると思う。

・厚生労働省質問票ページ

 

内容はたいしたことはなかったけど、急に言われると焦っちゃうからね。

(私たちは、ヒースロー空港でPCR検査の結果待ちしてるときに、ぱぱっと入力できた)

 

空港の様子は?

この状況下、混雑はなし。

(道は途中まで混んでたけど、空港が近づくにつれ、スムーズに)

 

搭乗3時間前からチェックイン開始、ということで、それより若干早く着くようにした。

すでにチェックインは始まっていて、ほとんど待たずにチェックインできた。

 

検査が厳しく、チェックインに時間がかかるかも、といわれていたけど、スムーズだった。

(私たちを担当してくれた人が、なぜかほとんど英語で、ちょっとドキドキしたくらい。)

陰性証明も確認OKで一安心。

スーツケースが1つだけ24㎏でどきっとしたけど通してくれた。ヘビーの札貼られたけど

 

セキュリティーチェックも、混んでいなく、スムーズだった。

靴まで脱がされてびっくり。平時もこうだったっけ?もはや遠い記憶のかなた

あと、サニタイザーを忘れずに出すようにいわれた。確かに盲点だわ・・・

 

PCを3台もっていたので、入れ物に並べるの大変だったけど。

肩掛けエコバックにあらかじめ入れておいたから、まあまあスムーズだった。

 

英国は出国審査はないので、以上でチェックイン完了

 

最後の関門、体温チェックは、チェックイン後に係員が搭乗口あたりに回ってきた。

検温後に搭乗券にチェックを入れる、という方式だった。

 

空港内のお店の営業状況は?

 

飲食店はエッセンシャルな店のみ営業している感じ。 空港で働く人向けに営業って感じ

WHSスミス、カフェネロ、コスタ、プレタくらいかな、やっていたのは。

スタバはクローズだった。

ちなみに、カフェネロ、コスタはチェックイン前エリアに、プレタはチェックイン後エリアにしかなかった。

規制中だったので、当然テイクアウェイのみ。

(空港内のイスに座って食べるのはOK)

どーでもいいことだけど、空港内のプレタは街中よりやや割高なもよう。

(ペット水が通常0.99のとこ、1.3だった。それでもWHスミスよりは割安)

 

いわゆるブランドショップは軒並みクローズ。

 

お土産物屋さんは複数開いてた。

ハロッズもやっていた。

ただ、ナイツブリッジのギフトコーナーほどの品ぞろえではないけどね。

なので、ラストミニッツのお土産調達はある程度ならできそう。

 

さすがに海外旅行規制緩和後は、もう少しオープンしてると思うけどね。

 

機内の混み具合は?

全然混んでない。

30人くらいしか乗ってなかったんじゃないかな。

1列ずつは間隔をあけて座席指定してる感じだった。

4つ並びの席で横になって寝てる人もいたくらい。

 

搭乗口はお買い物エリアからちょっと離れたとこだったのもあるけど、

搭乗口付近の人気のなさといったら・・・

ビジネスクラスの人もほとんどいなくて、あっという間にエコノミーも搭乗開始に。

 

機内サービスの様子は?

まず、食事のサーブがすんごい早い。

ドリンクサービスの時「お食事は20分後の予定です」と。

実際その通りだった。

 

食後のコーヒーなども手抜きなし。

ついつい楽しく飲んでしまい、進行の遅い私たち。

終わったころを見計らって、コーヒーをすすめてくれた。

しかも入れたてを持ってきてくれた。おいしかった。

 

免税品の販売も通常通りに行っているようだった。

ただし、パンフレットは3か月合併号だった。平時もこうだったっけ?記憶は遠い・・・

 

そして、エコノミーなのに、「●●様」とネームドで呼ばれる。ちょっと落ち着かない、庶民な私たち・・・

ほどよい距離感のサービスも心地よい。

 

乗客少なくて大変なはずなのに、そんなことはみじんも感じさせない。

旅行できるようになったら、JAL使ってあげようかな。

そんな気持ちになった。

 

入国に向けたのサポートは?

チェックイン時に、厚生労働省要請の、4つのアプリのダウンロード済か確認があった。

私たちは対応済みだったけど、QRコードでその場でダウンロードできるようになっていた。

 

機内では、3枚のフォームの配布があり、事前に記入をすすめられた。

これが、めっちゃ役に立った。

もしこれがなかったら、PCR検査前に記入しないといけないところだった。

 

機内からでたら、JAL係員の誘導に従って進み、PCRルートにバトンタッチ。

 

 

特記事項はこのくらいだった。

 

私たちが乗ったJALの機体。