縁を切って後悔している人 | 名古屋心のサポーター うつ病アドバイザー メンタルケアアドバイザー Yufula(ユフラ)

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【縁を切って後悔している人】

 

 

 

 

みなさんは

過去に

縁を切ってしまって

後悔したこと

ありますか?

 

 

 

最近

こんなことを思い出しました。

 

 

長文です。

 

 

15年くらい前

私が独身で

まだ20代の頃

 

 

名古屋栄の中日ビルにある

中日文化センターで

 

 

色彩検定3級講座を

会社帰りに

受講していました。

 

 

 

会社の先輩たちが

週一

何か習い事をしていたので

私も真似して

習い事として

カラーを選びました。

 

 

 

 

その時

隣に座っていた40代前半の女性の方と

親しくなって

 

 

 

結婚してからは

主人と一緒に

ご飯をご馳走して下さったり

可愛がって頂いたことがありました。

 

 

 

 

この方は

若い頃

東京でフードコーディネーターとして

お仕事をされていたことがあって

当時の

カラーの業界の裏話なども

教えて下さいました。

 

 

 

 

お子さんは

いらっしゃらなかったですが

 

 

お家にお邪魔させてもらうと

流石プロ。

 

 

テーブルコーディネートがセンスがよくて

 

 

小物は

 

 

高価なものではなく

 

 

手作りされていたり

 

 

自然の物を使って

 

 

ナチュラルな暮らしをされて

 

 

 

当時の私は

 

 

 

とても新鮮に映りました。

 

 

優しくて

 

 

素敵な女性でした。

 

 

 

 

 

 

お料理も

うちの実家では見たことがない

 

 

 

簡単

おしゃれ

美味しいと

三拍子揃っていて

 

 

 

私はいつも

大騒ぎして

はしゃいで

レシピメモして帰っていました_φ( ̄ー ̄ )

 

 

 

 

新婚時代

彼女に

家事の楽しみ方を

教わり

専業主婦を楽しむことができました。

 

 

 

 

 

 

 

色彩検定は

私は欲がなく

『3級が合格できたらいいな』ぐらいしか

思っていませんでしたが

 

 

 

彼女が

「インテリアコーディネーターの資格も最初は簡単だった。

   色彩検定もだんだん難しくなって行くから

   今がチャンス。

   2級と3級同時に受験しよう」と言われ

   2級は独学で勉強しました。

 

 

 

 

 

独学で資格を取得するなんて

私にできるのか???

大学受験よりも頭を使い笑笑

結果合格することができ

1級もチャレンジしようってなりました。

 

 

 

 

この方と

知り合っていなかったら

 

 

『今の私はないな』

 

 

っていうくらい

 

 

 

私の人生において

 

 

 

大きな影響を与えて下さった

 

 

 

感謝すべき人であり

 

 

重要人物の一人だったんだなと

 

 

今書いて思っているところです。

 

 

 

 

 

 

私は

あることがきっかけで

 

 

どうしても合わないというか

もう会いたくないって

思ってしまったんですね。

 

 

 

縁を切ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

京都まで

楽しかった日帰り旅行。

 

 

 

 

 

帰りの新幹線の

車中の話。

 

 

 

 

 

東北で

 

 

一人暮らししている彼女のお母さんの愚痴を

 

 

聞くことになりました。

 

 

愚痴だけなら良かったのかもしれません。

 

 

実家が片付いていないことで

 

 

イライラしていることが分かりました。

 

 

 

 

 

 

 

彼女が

 

 

お母さんの私物を

 

 

「捨ててやった!スッキリした!」

 

 

と言ったんです。

 

 

一個じゃない。

 

 

今で言う「断捨離」だったんだと思います。

 

 

 

 

 

 

「断捨離」なんて言葉がなかった90年代です。

 

 

 

 

 

私はこの話を聞いた時

 

びっくりしたのと同時に

 

嫌悪感。

 

 

 

「お母さんが可愛そう💦」と

思わず言ってしまいました。

 

 

多分何度も。

 

 

 

 

 

 

お母さんは

 

ハンドメイドが趣味だったようで

 

沢山家に飾ってあった

 

手作りの作品を捨てたと

 

嬉しそうに話すのです。

 

 

 

 

 

 

その時私は

母に

物を勝手に捨てられたことを

思い出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一回り以上も年上の方に

意見するのは

気が引けましたが

言わずにはいられなかった。

 

 

 

 

私の言葉には

反論はなく

ただ

捨てた理由を話すのみで

正当化することに必死。

 

 

 

 

私はそれでも

許可なく捨ててしまうのは

どうかと思うと

まるで自分のことのように

お母さんに対して同情してしまい

 

 

 

 

 

『こんなに冷たい人だったなんて』と

とてもショックを受けました。

 

 

 

 

それ以来

見る目が変わってしまい

 

 

連絡することをやめてしまったんです。

 

 

 

 

 

 

アラフィフになった今の私。

 

 

 

勝手に捨ててしまうのは

 

今でも良くない

 

可愛そうって思いますが

 

縁まで切ることではなかったと

 

思えるのです。

 

 

 

 

断捨離ブームですから

 

どこの家庭でも

 

捨てる捨てないで

 

もめますし

 

ありそうな話じゃないですか。

 

 

 

 

あの頃の私は

まだ20代で

若かったので

 

 

 

世間知らずで

潔癖だったなーって。

 

 

 

大人の事情を知らない

お子ちゃまだったなーって。

 

 

 

 

 

 

年齢による価値観の違いってのも

ありますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

年齢を重ねて見ないと

 

分からないことがある。

 

 

 

 

 

年齢を重ねて初めて分かることもある

 

 

 

 

コロナ禍の断捨離中に

 

 

ふっと風のように過ぎった思い出。

 

 

 

 

 

ブログに書いて

 

 

残しておきたいと思いました。

 

 

 

 

311の震災は

大丈夫だったのだろうか。。。

 

 

 

 

 

私も過去

 

年下の方に

 

ドン引きされたり

 

 

 

 

お客さまに

 

「いい人だと思いますが価値観が違う」

 

とメールで

 

縁を切られたことがあります苦笑

 

 

 

 

 

 

これも

因果応報ですね。

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んで下さり

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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