と言っても、テレビでしか観たことはないのですが。
中学3年の冬、1月8日、井岡弘樹選手(当時、ストロー級という階級でした。井岡一翔選手のおじさんです。)の試合が、私をボクシング好きに…そしてアナウンサーになりたいと思ったきっかけでした
井岡弘樹選手のセコンドだったエディ・タウンゼントさんが、その試合の後亡くなられたのですが、井岡選手との師弟愛が、NHKの番組で放送されました。
華やかな試合の裏に、エディさんの病との闘いや、それを知る井岡選手の師に対する思いなどが描かれていて、「裏にある大切な物語を伝えたい」と思ったことが、アナウンサーを目指すきっかけになったのです。
中学3年から高校3年まで、毎月「ボクシングマガジン」と「ワールドボクシング」(今もあるのだろうか…)という雑誌を買い、当時井岡選手が所属していたジムに近いというだけで、大阪の大学を目指し…。
そんな高校時代
今は、そこまで熱心なファンではありませんが、ボクシングの試合がテレビで放送される時は観ています
今日は、良い試合を観ることが出来ました
一生懸命な姿は美しい。
勝敗もさることながら、命懸けとも言える気持ちで戦いの場に上がる姿は美しい。
痛いのを観るのはちょっと心臓がバクバクしてしまうけれど、「勝ちたい」という一つの思いを貫く姿に見入ってしまうのです。
私もブレずに、一つのことを全うしたいなと思いました