でも、今回は書くことで、その方に気持ちが届かないかな、届いて欲しい…と思って書きます。
有賀さつきさん。
私が「アナウンサー」になりたいと思ったのは、中学生の頃でした。
いつもテレビで、有賀さつきさんや、八木亜希子さん、河野景子さんの華やかなご活躍を観ていたからです。
それまで私が抱いて抱いていた「知的で硬派なアナウンサー」というものに「華やかさ」や「親しみやすさ」というイメージを加えてくださった存在でした。
有賀さつきさんの上品さ、柔らかな華やかさは、とても魅力的で、女子大に行けば華やかさを身に付けられるのかしら…などと、自分の進路を真剣に考えたりもしました。
大学に進学してからも、アナウンサーを目指し、憧れのフジテレビを受けましたが、サクッと不合格。
それでも、「アナウンサー」という職につくことができ、今もその仕事を続けることができています。
私には、そのきっかけを作ってくださった大きな存在。
憧れだった有賀さつきさん。
これからも、尊敬と憧れの気持ちは変わりません。
ご冥福をお祈りします。