有賀さつきさん | 平見夕紀のゆふきの"ん⁈"

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アナウンサー+α…人として、きちんとすること。
見たものを素直に感じ、それを言葉で素直に伝える。共感する。
言葉によってもたらされるハッピーな毎日。

日々、身近な人や、お世話になった方の訃報に接することはあってもブログに書くのは控えていました。なんだか失礼な気がして…。

でも、今回は書くことで、その方に気持ちが届かないかな、届いて欲しい…と思って書きます。

有賀さつきさん。

私が「アナウンサー」になりたいと思ったのは、中学生の頃でした。
いつもテレビで、有賀さつきさんや、八木亜希子さん、河野景子さんの華やかなご活躍を観ていたからです。

それまで私が抱いて抱いていた「知的で硬派なアナウンサー」というものに「華やかさ」や「親しみやすさ」というイメージを加えてくださった存在でした。

有賀さつきさんの上品さ、柔らかな華やかさは、とても魅力的で、女子大に行けば華やかさを身に付けられるのかしら…などと、自分の進路を真剣に考えたりもしました。

大学に進学してからも、アナウンサーを目指し、憧れのフジテレビを受けましたが、サクッと不合格。

それでも、「アナウンサー」という職につくことができ、今もその仕事を続けることができています。

私には、そのきっかけを作ってくださった大きな存在。

憧れだった有賀さつきさん。
これからも、尊敬と憧れの気持ちは変わりません。

ご冥福をお祈りします。