皆さんが宗教と呼ぶものすべては
指導者を皆さんが必要とし、
自分が神聖なる者以下の価値しかなく
神聖な者に審判される立場にある
そのように思うことを探求する概念です。
それは皆さんが
常に「大いなる全て」の内部で
分離しているあらわれですね。
実は、カリスマ指導者自身もまた
無意識の中に存在する無力感の
真っただ中にいるにもかかわらず
皆さんが、彼の3次元的に
繰り広げてみせる「奇跡」や
終末論などの言説に惑わされ
彼の幻想の神がかり的な力にすがり
そのカリスマ指導者のパワーがなくなると
皆さんも困ったことになるのだと
信じ込ませることによって
彼がそのパワーを維持するためには
すべてをなげうつ事が救いの道だと
信じ込ませ
すべてをなげうち彼を支えることが
救いの道であると信じ込ませ
皆さん自身が本来持っている力を
他人に委ねさせてしまうもの
それが宗教なのです。
ひるがえって、
ブッダやイエス・キリストなどが
自身を偶像などとして崇拝することを
固く禁じていたことは
彼らの本来の教えが
こうした意味での「宗教」
ではなかったことを
分かりやすく教えてくれていますね。
ところが、ご存知のとおり
彼らの教えはゆがめられました。
人の無力さ、おそれ、審判を通して
もしくは、指導者自身を過大に
大きく見せることを通して
信仰する人々は
自分は無価値であり
神聖なるものの一部ではない
と思い込んでしまっているのです。
しかし、自分が神聖なるものの一部である
と知ることは、すべての人が持つ権利です。
このように、大いなるものとの分離から
宗教、そしてある意味では
政府(統治機構)という概念も
創造されました。
こうして人は
自分を守るために
「敵がいるぞ」と言っている人たちに
力を預けてしまう
その繰り返しのサイクルを
創り出してきたのです。
宗教を始めとする巧妙な
支配の軛(くびき)に気づき
そこから自由になり、
皆さん自身が
大いなるもの(創造主)の一部である
その事に気づき
生き方を根本から変えることが
覚醒なのです。
サナンダ意識が地球に降り立ち
イエス・キリストとして生きた時、
彼は、イエスという個人を通して
ひとつの鏡となる
その事をシンプルに望み
体現しようとしたのです。
その鏡とは
すべての個人は
神(創造主)、大いなるすべて
その延長であり、神の子である
その考え方を反映する
鏡となることを望み
体現しようとしたのです。
皆さんが神に手を合わせるときに
なぜ鏡に向かい己の姿を映し
拝むのか
皆さん自身が己の姿を
映して拝みながら
祓えたまい
浄めたまえ
幸(さき)わえたまえ
と唱えることは
皆さんが大いなる神性の一部であり
すべてである
その事を確認することで
罪の意識や穢(ケガ)れを
祓われ、
浄められるための門を開き
さいわいなる道へと
入っていくためなのです。
多くの皆さんは、歴史の真実から
遠ざけられていますが
イエス・キリストは日本の地にも
やって来てその教えを伝えるとと共に
日本の神々からの教えも
學んでいったと言われています。
更に言えば
サナンダ意識が3次元に降り立って
イエス・キリストという映し鏡となって
「キリスト意識」が
伝えていたメッセージは
本来、人はそれぞれ
キリストのような意識をもっている
ということ
実際には、
人はキリスト意識そのものである
ということであったのです。
お客様が施術を受け始めてからの
振り返りとなる体験談を
まとめてくださったのでご紹介します。
参考になればさいわいです。
◇◇◇◇
よくよく考えると2016年どころではないような。小学生の時に原因不明の肺の痛みで、一ヶ月布団から出られなくなり、中学生の時には原因不明の関節炎で手術して入院、その後3年毎に関節が腫れて不自由になるのに原因不明、いったいどうしてなの?!という状態でした。
あの症状に耐えた自分をまず褒めてあげたいです。
あの時は自分が何かまだ発見されていない病気にかかっていると思ってました。重い体で一日起きているのがやっとでした。
2020年1月にある人(ゆふ)と偶然出会いました。必然だったのかもしれませんが。
そしてやっと、痛みは体ではなく、魂の痛み(が身体に表れたもの)だということを知り自覚しました。
その時、今まで怖くて否定していた見えない魂の存在を全身で感じました。
スピリチュアル系は好きだけど、どこか疑っている。うさん臭いと思っていたのです。めちゃくちゃ感じるけど、たぶんこれは自分の思い込みで、わたしは自分の目で見た物しか信じない!!
そう頑なに思っていました。そう思って生きている方が地球らしいからです。
周りの波長に合わせて生きていくことが、この星では良しとされている。子ども時代から聞こえていた声をシャットアウトして、わたしは地球に暮らす友だちと同じように生活したかったのです。
子ども時代、今思うと、地球に慣れるのに精一杯でした。
みんなどうして分からないの?
みんなどうして楽しくないのに笑うの?
みんなどうして悲しいことをするの?
そういう疑問がずっとあって、社会人になってやっと、この地球での生き方を知って、まともに呼吸ができるようになってきたほどです。
そして、ある人(ゆふ)の救い(施術)の手を受けて、自分の身体が軽くなったのをすぐに実感しました。
自分に起きる身体の変化は、自分が一番良く分かりますから。ああもう、認めるしかないんだなと思いました。
わたしには、みんなに聞こえない声が聞こえるんだと。もちろん耳で聞くわけじゃないけど。心で聞く感じかな?
わたしはたぶん共感能力が高くて、いろんな場所や人から、ネガティブなものをすぐにもらってしまいます。
今は浄化や護身のアドバイスを受けて、やっと軽い身体でまともに生きられるようになったところです。
周りを見渡すと、自分自身を保ち、さらに誰かを助けている、憧れの大人達がたくさんいる。
わたしもそうなりたい、と憧れるけど、今は自分の魂を守るだけでかなり精一杯。自分はまだまだ子どもだなぁと感じます。
だけどいつか、自分をしっかり守れるようになったら、誰かを癒せるくらいまで、力というかパワーを大きくしたい!!
いつも思い描くのは、可愛らしい野花が咲き、清々しい風が流れる、生き物の愛が溢れ共に紡いでいく、美しい青い星です。
そのイメージをする時は本当に癒されて、わたしは“ここ”に暮らしたい!暮らすんだ!という気持ちになる。
何年先かは分からないけれど、せめてわたしの中にある宇宙を輝かせるために、小さなことから頑張ろうと思います。
いつも羽を届けてくれるわたしの天使に感謝します。(⇒ご感想は以上です)