こんにちは
今日は小学校のお話です。
もう行かれた方も多いようですが、娘の小学校でもまもなく宿泊学習があります。
それはそれは楽しみにしています
ルンルンです
そりゃあ楽しみだよね〜
娘はクラスの学級委員をしています
各組の学級委員の子は何かしらの役割を担うのですが、娘は宿泊学習から学校に戻った時にみんなの前で感想を言う係になったそうです。
ほーほー
そんな役があるんだね。
じゃあ、体験しながら感じたこと、思ったたことなんかを自分なりに言葉にできるように、しっかり覚えておかないといけないね
なんて話をしていました。
先日、娘が学校から何やらプリントを持ち帰ってきました。
よく見ると、原稿用紙です。
ん
作文の宿題?
ううん、先生が「宿泊学習後に話す感想を書いてきなさい」って
ん
それってまだ行ってない宿泊学習の感想文を書くってこと
え、そんなのあり
「うん、『明日までに書いてきて』って」
え、本当に書くの
感想って…
何を書くのかな
とりあえず、「明日までに用意しないと!」
娘はいつも前向きです
ということで、
そういう感想文の見本みたいなのを検索して参考にしたり、栞でどこに行くのか確認しながら、
きっとこんなことを感じるだろうな
ということや
「コロナで行けなかった先輩の話も聞いていたので、みんなで行けただけで嬉しい」
というような今の素直な気持ちを織り交ぜながら、一所懸命書いていました。
実際に行った宿泊学習の感想文の宿題ならともかく、行ったことを想像をしながら感想文を創作するとか…
貴重な勉強時間を割いてまでさせたくないな、というのが私の正直な感想ではありました
こういう時こそ、chatgptとか少し活用してあげれてもよかったのかもしれないな と翌日になって思いました。気付かずごめんね。
数日後、先生が目を通した作文が返却されました。
先生のコメントが書いてありました。
↓↓↓↓
「ちょっと長すぎるから
楽しかった思い出
2つに絞ろう」
もうね、笑っちゃいました
いや、あのね、先生、
まだ行ってないやん〜‼️
なんなの楽しかった思い出って!
どういうことですか
まぁ楽しそうなのふたつってことはわかりますけども、
そもそも無茶ぶりなのに
なかなか酷いですよね
長すぎるとかも…
せっかく書いたのにね
きっと文章の長さとか、内容とか先生の中にきっとこんな感じっていうイメージがあるんだろうなと思いました。
せっかく書き直しをしても、先生の想定されているものからまた外れて再度書き直しとかになるのは可哀想なので、
先生宛に「書くのがとても難しいようですので、もう少しだけ具体的なアドバイスをいただけると嬉しいです」と連絡ノートに書いてみました。
翌日のお昼休み、先生が一緒に手直ししてくださり、サラッと完成したようです
あーよかった〜
先生もお忙しいところ、お時間をいただいてしまったのは申し訳ない気持ちもあるのですが、終わってホッとしました。
ちなみに、別に悪い先生とか意地悪な先生とかではなく、娘もとても好きな先生です
事前に準備していないと、学校に着いてすぐにしっかりした感想を発表するのは確かにちょっと難しいのかなとは思うんですけど、
未熟な言葉でも、その場で本物の感想を伝えた方がいいんじゃないのかな?
とか思ったりしました。
ただ、もう書き終えたのと、娘が楽しみにしているところに水を注したくないので、何も言いませんでした
楽しんできてくれたらといいなと思います
いいお天気になりますように