「美しく幸せな人生とは」
について考えるとき、考え方は年齢とともに変わるものなのだなと思います。
今は、容姿の美しさよりも心の持ち方、普段の思考からにじみ出る美しさを感じています。
外見の美しさを追求する時期もありました。ただ、得られる幸せの度合いは一瞬で、
すぐに憔悴感へ変わる経験もありました。老けたくない、人より劣りたくないなど、、、
だけれども、美しくありたいと願う心も健全で、誰にでもある欲求ですよね。
大切なのは、自分の思う美とは何かを追求していくこと。
美についての価値観は多種多様で、他人の評価では測れないから。
だから自分の思う「美」を考え、実現していけばいいと思うのです。
幸せもまた、同じ。
世界中の人たちに質問したとしても、全員一致の幸せってないですよね?
価値観は違って当たり前。
自分が幸せだと感じていればいい。
その反対の意味を成す、不幸もないですからね。
あなたの心がそう感じているだけ。
美容や健康、幸せを考えるときはまず自分のことを知ることから。
自分を知るってね自分に質問してみるとわかりますよ。
今、何を、どう感じて、何が強みで、何が好き、何が苦手?
それを手にいれたとき、自分はどうなっていたい?
なぜ美しくなりたい?
など。
それがわかったならば、叶えてあげられるように
小さなことから少しずつ、行動していくと願う自分になれます。
サロンにお越しのお客様が、施術後に見せてくれる笑顔や安堵の表情が見たくて、
そしてお客様の心の中の何かが変化し、内側の輝きを見せてくれる瞬間が私の幸せでもあります。
内側の光がピカって光っていると、作らなくても外面にも同じようにピカピカに光っています。
なぜなら、肉体と精神はつながっているから(^_-)-☆
お彼岸の時期ですね。
暑い夏が終わりを告げ、少しずつ秋が訪れます。
みなさんは今年の夏、どんな思い出を作りましたか?
季節の変化と共に体や心も変化しているよう。
無理はなさらず、ご自愛くださいませ。