こんにちは。

アメリカに送る船便を昨日荷出しいたしました。

 

初めての利用でしたので、わからないことだらけで数回頭がショートしましたが、

主人の多大なる協力と、お友達やネットの情報で何とか乗り切ることができました。

 

まず、船便ってなに?というとことからのスタートでしたが(汗)、

日本から海外に荷物を送る手段としては、大きく分けて空からと海からと2種類あるようです。

もちろん、飛行機で送った方が速くて高く、船で送った方が安くて遅いです。

飛行機の速達だと2~4日で届くものもありますが、

船だと荷物がいっぱいになってから出発するそうで、タイミングによって1~3ヵ月かかります。

 

◎日本郵政 国際郵便 発送方法の比較

http://www.post.japanpost.jp/int/service/dispatch/index.html

 

値段は荷物の重さで決まります。

◎国際郵便 料金表

http://www.post.japanpost.jp/int/download/charges.pdf

 

送る方法としては、自分たちで郵便局と直接やり取りをする方法と、

引越業者にお願いする方法があります。

それぞれにメリットデメリットあると思いますが、私のイメージとしては、

郵便局直接だと安いけど、全部自分たちで段どらなければいけない、

引越業者だとラクで安心、場合によって割高、食品は送れない、という違いかなと思います。

 

荷物の量によっては引っ越し業者の方がよい場合もあるかと思うのですが、

私たちは夫婦2人、本当にいるものだけに厳選して段ボール3個のみの発送だったので、

郵便局直接をチョイスしました。

結果的に、引っ越し業者さんにお願いするよりも半額以下の値段で送れました!

 

送った手順としては、以下のとおりです。

①近所の郵便屋さんに電話して伝票を届けてもらう、集荷の日時を予約する(休祝日もOK)

②なるべくしっかりしている段ボールを自分たちで集めて、そこに送るものを敷き詰める。

③集荷までに伝票を書いて、入っているものリストを別途作成する。

※伝票に書ききれる場合は、別途必要ないですが、色々送る場合は枠に入りきらないので、別紙が必要です。ネットでダウンロードしました。

※入れるものは、重さと値段、また英語表記で書かないといけないので、思ったより時間を要し、郵便屋さんの集荷を延期してもらいました(涙)

※伝票の書き方が難しすぎて、お客様相談センターに電話をたくさんかけ、調べてくださるのにも時間がかかり、ここでもかなり時間がかかりました。ネットでも書き方の詳しい情報は、発見できず、ここで私の頭は数回ショートしました。

 

④段ボール、伝票、リストを用意して待機。郵便屋さんが集荷に来てくれて(窓口持参でもOK)、そこで重さを測って値段が決まります。支払いは、現金のみでした。

 

(ちなみに、何を問合せたかといいますと・・・)

◎国際郵便 小包ラベルの記入方法

http://www.post.japanpost.jp/int/use/writing/parcel.html

↑この書き方の例を見ても細かい部分はわからないかったので、何回も電話しました。。

 

・現地の電話番号はまだないのだけど書かないとダメか→問題があるときにかける番号であるが、書くことは必須ではない。

・保険金とは何か、SDR→その荷物に保険をかける場合にチェックして、中身のおおよその合計金額を書く、SDRは国際的なお金の単位で変動する。日本円をその日のSDRで割って計算して書く。保険金は、集荷の際に上乗せして集金してもらえる。

・インボイスはいるか→アメリカの場合は、必要ない。

・現地で不在時に荷物を預かってくれる期間は何日でもよいのか→特に決まりはない。

 

あとは、キャリーケースにパッキングしたり、残していくお洋服たちをクリーニングに出したり、

お土産のお菓子は別途、航空便で送ったりしようと思います。

荷物は追跡サービスがあるので、ちょこちょこ居場所を確認しようと思います。

 

なんとか無事に終わって良かったです。(あとは、無事に届きますように・・・)

打ち上げで連れていってもらった焼鳥と生ビールが、疲れた心と身体に染み渡りました。。