前回の記事に いいね&コメントありがとうございます。
心情をつらつらと書いただけで、まとまっていない内容なのに恐縮です。
詳細を書くと身バレするのですが、食品の品質管理をしており今の転職先も同じです。(製造業種は違いますが)
前職はクレーム処理 月に10~15件していました。年間約150件。
菌数の管理は、もっと苦戦していたし、認証準備とオーバーワーク。
さらにクレーム、菌数、すべて点数化されて成績順にだされて競争。
上位は狙えなかった。頑張ったけど 日本人だけの地方工場は優秀で勝ち目なし、
私が居た所は、工場の従業員、全体の8割が外国人労働者を扱っている工場でした。
他2工場と下位を争って、ビリにはなりたくない という低い目標でしたが、
商品撤去は絶対に起こさない。有資格者教育、ここだけは妥協しない信念で仕事していました。
私の中では工場を良くしたいの一心で動いていたので、品管と製造のぶつかり合いは承知の上で、私も引き下がらなかった。
こういう所を含め、製造部長が 私のことを嫌っていたのも知っている。
そう、トラックで轢こうとした人物は製造部長。
一度敵視すると、受け付けないタイプ そして性格が横暴な面も、工場長も本社も知っている。
(机に「バカか」と赤い文字で書いた用紙を置いたのもコイツ。その時の用紙は、コピーして本社にも労働基準局にも置いてきたけど。)
トラックの件が なんで起きたか、
工場が被災し番重のすす落としを野外で行っていた時
朝からコンテナ倉庫の入り口前で、私を含め3名で作業していました。
そこに部長が一度歩きで立ち寄った時に、「おはようございます。」とあいさつしてます。多分向こうは気が付いていたはず。
部長が立ち去り 少ししたら、2トントラックがバックで 徐行運転より早いスピードで近寄ってた。
慌てて、周囲にある番重の台車を よけようとしたけれど 間に合わなくてトラックの後方に番重が触れた気がする。
そんなことに お構いなしに さらにトラックが切り替えしてバックで私とパートさん1名に向けて寄せてきた。
他に近くで作業していたパート8名が、「あー、あ 危ない」って声が出る状況で、トラックの動きが読めなくて 慌てる私。
トラックが止まったら、部長が運転席から降りてきて コンテナの扉を勢いよく開けて 中の積み荷を降ろし始めた。
ここで、もう私の怒りは爆発。
はめていた手袋を脱ぎ捨て地面にたたきつけて 事務所に居る工場長の所に行った。
工場長は、話を聞いても 何もないどころか、私が事務所から立ち去った後、部長にのみ電話で話を聞いて「どっちもどっちだ」って言っていたよ、と事務員さんから聞いている。この件も、納得がいかなかった。
事務所からコンテナの入り口に 私が戻ってきても部長から謝罪はなし。
一緒にいたパートさんに「大丈夫でしたか」と声を掛け、
私の方から部長に近づき「部長、コンテナにトラックをつけるときは、どきますので声を掛けてください」と伝えた所、目線もあわせず上を見て「えぇ」と言っただけ。
事の顛末は、コンテナにトラックを付けるから 「どいて」 と声かけがあれば 済む話だった。
突き詰めると単純な話。
お前になんかに声かけねーよ。声掛けるのも、めんどくさい相手だから轢いてもいいや。
という、武力行使。
火災から約一カ月後の出来事です。
みんな疲れていたと思う。私もイラついたり態度に出ていたのかもしれない。
でも、本当許せなかった。 工場を立て直そうとしている他の従業員もいる中で、コイツは何をやっているんだ と怒りしかなかった。