なんでそんな事が起きたのか | ひなたぼっこ

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長男の嫁は辞めたけど ママはしてます
☆パート→派遣→正社員→役職のあしあと☆

前回の記事に いいね&コメントありがとうございます。

 

心情をつらつらと書いただけで、まとまっていない内容なのに恐縮です。

 

詳細を書くと身バレするのですが、食品の品質管理をしており今の転職先も同じです。(製造業種は違いますが)

 

前職はクレーム処理 月に10~15件していました。年間約150件。

菌数の管理は、もっと苦戦していたし、認証準備とオーバーワーク。

さらにクレーム、菌数、すべて点数化されて成績順にだされて競争。

上位は狙えなかった。頑張ったけど 日本人だけの地方工場は優秀で勝ち目なし、

私が居た所は、工場の従業員、全体の8割が外国人労働者を扱っている工場でした。

他2工場と下位を争って、ビリにはなりたくない  という低い目標でしたが、

商品撤去は絶対に起こさない。有資格者教育、ここだけは妥協しない信念で仕事していました。

 

私の中では工場を良くしたいの一心で動いていたので、品管と製造のぶつかり合いは承知の上で、私も引き下がらなかった。

 

こういう所を含め、製造部長が 私のことを嫌っていたのも知っている。

そう、トラックで轢こうとした人物は製造部長。

 

一度敵視すると、受け付けないタイプ そして性格が横暴な面も、工場長も本社も知っている。

(机に「バカか」と赤い文字で書いた用紙を置いたのもコイツ。その時の用紙は、コピーして本社にも労働基準局にも置いてきたけど。)

 

トラックの件が なんで起きたか、

工場が被災し番重のすす落としを野外で行っていた時

朝からコンテナ倉庫の入り口前で、私を含め3名で作業していました。

 

そこに部長が一度歩きで立ち寄った時に、「おはようございます。」とあいさつしてます。多分向こうは気が付いていたはず。

 

部長が立ち去り 少ししたら、2トントラックがバックで 徐行運転より早いスピードで近寄ってた。

慌てて、周囲にある番重の台車を よけようとしたけれど 間に合わなくてトラックの後方に番重が触れた気がする。

そんなことに お構いなしに さらにトラックが切り替えしてバックで私とパートさん1名に向けて寄せてきた。

 

他に近くで作業していたパート8名が、「あー、あ 危ない」って声が出る状況で、トラックの動きが読めなくて 慌てる私。

 

トラックが止まったら、部長が運転席から降りてきて コンテナの扉を勢いよく開けて 中の積み荷を降ろし始めた。

 

ここで、もう私の怒りは爆発。

はめていた手袋を脱ぎ捨て地面にたたきつけて 事務所に居る工場長の所に行った。

 

工場長は、話を聞いても 何もないどころか、私が事務所から立ち去った後、部長にのみ電話で話を聞いて「どっちもどっちだ」って言っていたよ、と事務員さんから聞いている。この件も、納得がいかなかった。

 

事務所からコンテナの入り口に  私が戻ってきても部長から謝罪はなし。

一緒にいたパートさんに「大丈夫でしたか」と声を掛け、

私の方から部長に近づき「部長、コンテナにトラックをつけるときは、どきますので声を掛けてください」と伝えた所、目線もあわせず上を見て「えぇ」と言っただけ。

 

事の顛末は、コンテナにトラックを付けるから 「どいて」 と声かけがあれば 済む話だった。

突き詰めると単純な話。

 

お前になんかに声かけねーよ。声掛けるのも、めんどくさい相手だから轢いてもいいや。

という、武力行使。

 

火災から約一カ月後の出来事です。

 

みんな疲れていたと思う。私もイラついたり態度に出ていたのかもしれない。

でも、本当許せなかった。 工場を立て直そうとしている他の従業員もいる中で、コイツは何をやっているんだ と怒りしかなかった。