『パイナップルの彼方』 山本文緒 著
「パイナップルの彼方」山本文緒 [角川文庫] - KADOKAWA
『無人島のふたり』を読んで、山本文緒作品を読んでみたくなりまして
まずは代表作 『パイナップルの彼方』
時代…
先日読んだ『月の立つ林で』はウーバーやチャットポットが出てきたのに対し、
こちらは1995年の作品とあって、
ケータイもなく、コネで信用金庫に就職とか、
懐かしいというか、、、
もはやそんな~時代も~あ~ったねと の域でした
"良妻賢母"から"男女雇用機会均等法"、"女性の社会進出"ちょうど過渡期よね
登場人物に自分を投影させたり、感情移入できる登場人物はいなかったけど、
世代的にドはまりでした
初めて読むのに懐かしさを感じました