『人生にはやらなくていいことがある』 柳美里著
なんてキャッチィなタイトル
「これはやらなくていいです」「これはやっても意味がありません」みたいなお話かと思ったら
なんと、執筆の依頼があった時に、このタイトルで書いて欲しい、という依頼だったそうです
そういうパターンもあるんですね
美里さんの生い立ちや日常、自伝的エッセイでした
ただでさえ多感な学生時代を、大変な環境で過ごしたんだな、と
読んでいるだけでキモチがしんどくなりました
ひと言ひと言に逞しさや強さ・自信を感じました
ワタシも自分をしっかり持って生きていけばいいよね