『名もなき本棚』 三崎亜記
 

 
200数ページの薄い文庫本ですが、ぐったり不安
 
シュールで、フシギな異空間に連れていかれる感覚地球
こういうのあんまり読まないから、かなり新鮮でしたキラキラ
 
いやーしかし、
一話一話、頭を切り替えて挑まねば世界に入り込めないというか
体力使ったわーダッシュ
でも嫌いじゃないわ飛び出すハート
 
19編のショートショートですが、100編(大げさか)くらい読んだ気分本ダッシュ
それぞれ世界観が全然違っていて、
全部ひとりの作家さんが書いたのかーといのがまず率直な感想びっくり
 
「待合室」はかなり好きだわーキューン飛行機ハートのバルーン
 
このブログを書くのに出版元のサイトを見に行ったら、
いくつかの作品は中学・高校の教科書にも掲載されているようですね学校
イマドキの教科書ってずいぶん大人びたモノ載せるのね凝視
中高生でこれ読んでもワタシ理解できなかった気がするもやもや
 
「5分後、あなたの日常は非日常になる。現実が揺らぎだす19編」 
まさに、でした、まだちょっと本酔いしてる日本酒照れ