『乗り換えの多い旅』田辺聖子
田辺聖子さん読んだことなかった、と思って、
ステキなマダム気取ってエッセイを借りてみましたが、、、
しょっぱなから、多頭飼育とか保護犬とかの話で、
すぐ ムリ― と思ってしまいました
そして、この半期はこの1冊くらいだなーと思っていた12月上旬、
立て続けに2冊、相性の合わない作品に出会ってしまいました
『げんじものがたり』 いしいしんじ
源氏物語です、はい、現代版?若い子がとっつきやすくする用?
関西弁(京都弁かな)で書かれてるんだけど、まぁ読みにくいこと読みにくいこと
"あさきゆめみし" 読み直したくなりました
『ぼくはお金を使わずに生きることにした』 マーク・ボイル
「The 思ってたのと違ったー賞」をあげたい
都会を捨てて無人島とかで生活してる人のお話しかと思ってたんだけど、
お金を使わないために用意周到に準備して、1年間お金を使わない生活をしてみた人のお話しでした
これを読み終わったら、『ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした』を読もうと思っていたんですが
もちろん、そちらは借りることさえしませんでした
これはさー、タイトルで釣ってるよね
『ぼくは1年間お金を使わずに生きる生活をしてみた』にしなくっちゃ
「生きることにした」なんて言いきってるから、世離れしきってる人だと感じ違いしちゃうんだよ
そんなこんなで追い込みがきいて、3冊、最後まで読めませんでした~