『号泣する準備はできていた』
江國香織 著 新潮文庫
江國香織 『号泣する準備はできていた』 | 新潮社 (shinchosha.co.jp)
絶対読んだことあるのに、まったく内容覚えてないなと思って読み始めたけど、
途中で、あ、これか、と、以前読んだ内容がすっと降りてきた
さすが、江國さん
タバコ配りガール、いましたね、昔
あーいうの仕事にしている人のことも、あーいうのにうれしそうにしてる男の人のことも、
全然理解できなかった
"こまつま"って呼び方、好き
こまごまちょこちょこ動く妻のこと、ワタシは"こま姉"だな
こまつまになりたかったなー
色んな人生があるんだなー
その人にとっては、その生き方が正解、
もしくは、正解じゃなかったとしても、その生き方しかできなかった、
受け入れる?受け流す?ワタシはワタシ、と思って、見栄を張ったり落ち込んだりしても、
本当の自分は、自分だけが知っている、それで十分だな、って思っちゃったかな
っていうか、人生に正解なんてないよね、のと同じで、間違いなんてのもないよね