『駒子さんは出世なんてしたくなかった』
碧野圭 著 キノブックス
 

 
結局したいんか~いもやもや
結局するんか~いもやもや
 
したくないって言いながら、できなかったら
「部下のためには自分が部長になりたかったが仕方がない」
と、、、、終盤戦で、え!?
駒子さんは出世したくなかったのではないのかい!?
 
ワタシはどちらかというと、
今のお給料でいいから、あんまりレベル高いこと求めないでほしい、と思いながら仕事してきたPCダッシュ
だけど、出世、とまではいかないが、昇格はめちゃくちゃ推されて、
ありがたいことではあるが、本当に、本当に、プレッシャー以外のなにものでもなかったえーん
 
だからこそ手に取ったのに、あんまり共感できなかったな~ハートブレイク
 
駒子さんは自然にひとつひとつ目の前のことを解決していってるだけだけど、
実際、制度があっても使えなかったり使うこと肩身の狭いをしたり、
っていうのは現実社会でもそうだから、
それが、会社として実現できたらすごくいいと思うけど、
この終わり方だと、駒子さんがんばって指差しというより、
お手並み拝見といきましょうかキメてるという気になってしまうアセアセ