『さよなら、田中さん』
鈴木 るりか 著 小学館
 

 
いや~、あっぱれ拍手
著者の鈴木るりかさん、平成15年生まれ、この本が発刊されたのが14歳の誕生日びっくり
ってことは、、、12歳とか13歳でこの文章書いてるわけで、、、
 
すごい!!
 
そういう先入観もあったからかもしれないけど、
いやそれでも、こんなみずみずしい作品を描けるのはやっぱり若さゆえなのかな~
読み進めるにつれ、自然と自分の子ども時代を思い出していました
 
西原理恵子さんは嫌いじゃない(実際、今、彼女の著書も本借りてる)けど、
この本の内容と、この表紙絵は、ちょっと違う気がタラー
 
ずっと田中さん目線のお話で、最後に、田中さんを慕う同級生目線、っていう構成も良かったね~拍手