書店ガール5　ラノベとブンガク

『書店ガール5　ラノベとブンガク』

碧野圭　著　PHP研究所

理子が登場しないのは寂しいけど、

これはこれでなかなか楽しめた

POP作成を業務時間外にやっていること、

店長が強要したと思われかねないと躊躇する彩加、

それに対し、バイトにさせちゃいけないって思ってるかもしれないけど、

楽しいことだったらやってみたいと思うバイトもいると思うよ、という愛奈

頑張りすぎてひとりで抱え込む彩加

もっとみんなを巻き込んでもいいのかもと助言する愛奈

自分が視点を変える、考え方が変える、肯定的に考える

そうそう、そうだよ、今のワタシならわかるけど、ワタシも彩加だったな
あぁあの頃のワタシにも、愛奈がいてくれたら

いや、いたのに素直に聞き入れられなかったのがあの頃のワタシだ、反省

途中で、この人多分あの人と同一人物だ、とか、

この人多分あの人の親だ、とか、

ひねりのなさすぎる設定も、

やっぱりね～感に満足感

爽快感