『書店ガール3 託された一冊』
碧野圭 著 PHP研究所
亜紀がママになってた、、、感慨深い
沢村さんのキャラクターもよかったな
2に登場した田代さんよりよっぽどいい
小説に震災が描かれることも普通になってきたけど、
ワタシはまだ何か覚悟がいるというか、
来るぞ来るぞと身構えている時はなんとなく覚悟してるから大丈夫だけど、
ふいに震災の話になると、はっとしてドキドキバクバクしてしまう
この本の震災の描き方は、とてもステキ(ちょっと不謹慎だけど)だった
この本を読んだ人がみんな、あの日を思い出してもつらい気持ちだけが蘇るのではなくて、
あの日のことを糧に前を向けるようになっているといいな
しかし、毎回理子の恋の行方みたいなの、別にいらんねんけど
理子と亜紀のこれからがまだまだ楽しみ