『STEINS;GATE』 | 映画鑑賞備忘録

映画鑑賞備忘録

香港映画が大好き人間の映画鑑賞の記録

今回は、映画ではありませんが。『STEINS;GATE』24話一気見。

 

この作品を、ネタバレせずに語るの難しけど笑

 

タイムリープ物は割と好きなんですけどね。『僕だけがいない街』とか『魔法少女まどか☆マギカ』とか『サクラダリセット』とか。『STEINS;GATE』は、むちゃくちゃ丁寧に話が進んでいく印象ですね。情報の小出し感がうまい。変にけむに巻いたりもせず正攻法でタイムリープを描いていく感じがとても見ていてストレスがなかったですね。複雑な話なはずなのに、とても分かりやすい。そして、思いっきりフィクションなんですが、人物造形がしっかりしているからか、とても地に足の着いた感じというか白々しさがなくて、引き込まれる感じもよかったです。登場人物が全員ちゃんと意味を持っているというか、丁寧に回収されていくのもよかったです。2011年にこの作品があったのか。。という驚きというか、全然作品として色あせないなぁという印象。まあ、携帯はパカパカだったりそういう少し前の感じはありますがお話自体は全然古くない。十分に今見ても面白い。

 

そして、最後の2話の怒涛の展開が怒涛だけど、無理のない進み方で、最後まで見て、よかったなぁ。という後味のよい作品でした。最後まで見て1話を見るとこまかーいく伏線がたくさんはってあってこれまた、面白い。

 

もう途中から、オカリンがいいやつすぎて仕方ないですね笑

一番の驚きは、ダルが関智一さんなことです笑