駅のホームに立ち
留まり続ける街の建物の上を
流れていく雲を見上げ
羨ましいってのと悲しいって気持ちが込み上げる。
日々の優しさに甘え
変わりたいと口にしながら
何も変わらずにいる自分がいる。
日々を楽しみ、
成長して先に進んでいく人を見ては
羨み、変わろうと決意を立てているくせ
自分に甘くズルズルと先伸ばしにし
あまつさえ人のせいにする。
変わろうと望むのであれば
時には自分に枷をし
壁を越えねばならないのに。
自分を変えれるのは自分自身であるのに。
腹が立つけど
腹を立てて良い権利は何もない。
それを招いているのは自分なのだから。
流れていく雲を見上げ、羨み眺める。
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