こんにちは。yue_mamaです
長男が小5の秋ぐらいのとき、
簡単に言うと反抗期をむかえていました。
いままでこちらが押さえつけてきた
反動に加えて、
心と身体も
大きく変化するときでもあり。
それまでの長男の生活はというと、
月曜〜土曜まで、塾、学童、習い事と
毎日をぎゅうぎゅうに
予定で埋め尽くしていました
あるとき、
「なんで僕には自由な時間がないの・・・??」
とポロポロ涙を流して私に訴えてきました。
私も大学卒業後、ずっと同じ会社でフルで働いていたため、
放課後子どもを見る余裕もなく、
良かれと思ってそうしてきました。
でも本人は、
「友達と放課後遊びたい」
「友達とオンラインゲームしたい」
「週末に友達と遊びたい」
↑これ、本来の小学生が求める自然な姿ですよね
(これを機に制限付きで解禁しました、反省。。)
私がそれまでやってきたことは
「自分が」楽だから
常にどこかに外注をして、安全と学びを確保していたのだと思います。
(←「確保している」気になっていた。)
「塾に行きたくない!!」
「学童に行きたくない!!」
色々訴えてくるようになり、
そして私に対しても怒号が飛ぶようになり、
あの時期のことを思い出すとほんとーーーに辛いのですが、
毎週のように、夫も交えて3人で家族会議をしました。
話し合いを続けていくなかで、
もう中学受験は諦めた方がいいかな、
と思い
「中学受験やめてもいいんだよ」と。
(←これ、いま思うと自分が辛すぎてやめたかったんだと思う)
そのときに長男から返ってきた言葉が
「中学受験やめていい、なんて二度と言うな!!」
でした。
このときに感じたのは、
「あ、この子はもう
引き返せる場所にもいないし、
前だけを向いているんだな」と。
学校でも自分が中受をすることはみんな知っている。
子どもにもプライドはあるし、私が言った言葉は長男を思っているようで、
ただただ自分を守っていた言葉だったのかなと感じました。
それを機に、私は息子の最大の応援者でいることを決めました
(←そして中受は続く。そんなに甘くないよね・・・)
〜〜〜
「いいね」「フォロー」ありがとうございます
励みになります
身近にできる難民支援を考えよう
▼本日限定!ブログスタンプ