北京語を学んだことがある方も、そうでない方も(なんとなく)、ご存じだと思いますが、北京語には4つの声調(プラス軽声)があります。

 

 

よく入門編の教科書や授業などで、ma(マ)を例に

mā(媽)  má(麻)  mǎ(馬)  mà(罵)

声調の違いと、

声調が異なると意味(指すもの)が異なること

を教わると思います。

この声調はある条件下において変化しますが、北京語の声調変化の規則は、覚えるべきことが多くはありません。

 

 

北京語系の言語は、この声調(音の上げ下げ)がものすごく重要で、どれだけ発音が正確でも、声調をはずすとネイティブに理解してもらえません。なので、基本的な規則を本で学んだら、あとはひたすら音の流れごと文章単位でまるっと覚えていくと上達に繋がると思います。

 

 

で、このmā má mǎ màの上についている北京語の声調記号なのですが、ざっくり言うと、この記号の通り発声すればいいです。

 

 

我が愛しの台湾語には、声調が8つあります。(北京語同様、プラス軽声もあります。2声と6声は同じであるため、6声を欠番とする場合が多いのですが、澎湖で使われる海口腔と呼ばれる方言は6声が特徴的な音の動きをすると聞いたことがあります。)

で、台湾語の声調記号なのですが…

赤字で書き込んであるのが台湾語の声調記号↓)

 

いやスッと頭に入ってこーへん

 

 

既に北京語を学ばれた方にとっては大爆笑😂

私も最初これ見た時、千原ジュニアばりの

ェェェェエエエエエエ?!?!!

状態でした。

会社に中国人の仲良しの同僚がいるので、昼休み集まって

「これムリじゃね?」

つって、あまりのスパルタ感満載の声調記号に大爆笑しました😂😂😂

 

1声と4声は声調記号なし

2声は実際の音と真逆

3声はなんでそんな事なったん?

5声も、どしたん?(一部の教科書では、ややこの記号に近い発声になるらしいのですが…)

7声は北京語習った人からすると1声に見える

8声が一番それっぽい

 

 

で、これらの声調とそれに対応する記号とをひと通り覚えたら、次は大まかな声調変化の規則をと…

どれどれ…

 

いや声調覚えた意味w

 

 

台湾語攻めとんなー

好きすぎるでしかし