今年は1年間に100冊本を読むと決めたのですが
月に5冊ほどしか読めておらず焦ってきだした今日この頃。
皆さんは本読んでますか?
私学生時代はそれなりに読書大好きで、本を読む事が多く、インドア人間だったのですが
鍼灸師になった途端専門書ばかりを読み漁る日々。
もう少し知識の幅を広げたい。
そう思って本を読むと決めたのですが
最近ではまとまった読む時間が取れない事を逆手にとり
オーディブル(Audible)というアプリを使って本を聞いています。
そんな中、読んでいる本。
著者の渡辺清乃さんはキャリアコンサルタントで、一緒にリトリートを主催している
とても素敵な方です。
ご自身のキャリアコンサルタント×山伏
という一風変わった経歴もすごいのですが、言葉の選び方
場を作る才能はとても素敵でぜひ清乃さんに会ってみてほしい!と思う
あこがれの方でもあります。
そんな清乃さんの本。
読むに決まっている。
という事で読みました。
山の中を淡々と歩くような、不思議な感覚で読み進めていく本でした。
読みながら、ふと自分の気持ちや記憶をたどりながら
優しい言葉、だけど強い感性。
途中何度も涙ぐみながら、とてもすがすがしい時間を過ごせました。
読書をすると何かの学びや答えを得る為に読むという読書もあると思います。
ただ、この本は答えを探すために読む本ではないです。
私たちが日ごろの生活の中で忘れかけている
『感じる知性』について書かれています。
感じる知性って何?と思った方
ぜひ本を手に取ってみて下さい。
本についての感想はまた書くかもしれません。
が、ちょっと最近読んだ本について書いてみました。