暖かな日がコンニチワする時もあれば、まだまだ冬将軍様が無双かます時も少なくありません…ゆーて、気付けばもうすぐ三月です。


映画『幕が上がる』公開、おめでとうございます!







はぃ、どーも。



ウサギさんに負けないくらい主食は白菜になってきてるこの頃です、ユエレンです。
冬場安かったのに段々と値上がりが続いてて泣きそうだゆ(泣

ハマリは浅漬け。
味付けを替えては夜中タッパー詰めしたのを朝に眠気のままに摘まむのがボクの毎日の始まりになってますー





さて。





書きたいコト多いな、って感じなんで適当にまとめて雑記ザッキーな更新をば。






漫画。

仕事柄、アニメ化だの実写化だのによる一斉全巻再版が重なっててコミックスにウンザリもしていますが、それでもボクの基本概念に影響を及ぼす一角です。


>>AKB49。

元麻布先生と宮島先生によるこの作品も最早クライマックスに近付いてきましたよね…寂しいな……
アイドルさんにもドルオタにも絶対的に読んでほしいし、作品に散りばめられる48G的な元ネタを解らなくても楽しめるマンガだと信じてるし(「ヒカルの碁」が碁を知らなくても面白いのと一緒)、毎度毎度‘こうであってほしいんだよ!’とか自分のオタ活での経験や願いと重なる部分を共感しては泣かされてきました。

10巻くらいまでは百田さんにも新刊出る度に贈っていましたがー…今、あいつは続きを買ってるのか読んでるのかすら知らない感じ。
追っててほしいなー…



>>たのしいたのしいぼくらののみかい。

ルーツ先生による、野郎同士の宅呑みあるあるを描いた作品。1巻を発売後すぐに買って毎日持ち歩きながら読み返してますー
面白いかどうかとかじゃなくて、自分達もこうだったなー!と、自分達はココはこうだなーを、両方楽しめます。
劇中の彼等は大学生ですが、ボクは専門学校時代に二年ほど男子寮生活をしてるかせいか、あの感覚は別の意味でも存分に刺さる訳で。

不思議。
画の感じはむしろ普段なら絶対買わないタイプなんですけどねー、テーマって大事。
それこそ、某ワンパンマンのように画力やべー方が描き直したらヤンジャンかヤンマガ載ってそうだもんな!(失礼)


ぁ、あと。

三月には確か『魔法使いの嫁』も新刊出ますよね!
ぃゃぁ…楽しみ過ぎる……
こっちは玉城さんに既刊を贈ってますが、ソレがどうだっかって私信もらってないから気に入ってもらえなかったのかも。『亜人』は喜んでくれた感じだったけど。
赤マルさんは、エイプリルフールに2ndの発売を控え絶賛リリイベ中。まだ行けてないけど新曲楽しみですん。






映画。

ゆーて、新作は試写会で観てばかりですが←
ホントは試写も無きゃレンタル屋にすら並ばないような単館上映系なマイナー映画をハシゴしまくりたかったりもするんですけどね、なかなかね。



>>くちびるに歌を。

アンジェラ・アキさんの名曲をモチーフに描く小説を実写化した作品。
ボクはてっきり、弱小合唱部を教師役の新垣さんが生徒一人一人と向き合ってココロ開きながらコンクール狙ってくようなよくあるタイプを想像していたんですが、佳い意味で予想を裏切られましたねー
試写後のアンケートに‘観る前と観た後で作品の印象はどう変わりましたか?’的な項目があったんで、きっとソレも狙いの1つだったのかな、と(←まんまとヤラれました)

ストーリー背景や登場人物の関係性をあえて描き切らずに視聴者への‘きっとこうなんだろうなー’って部分が多く組まれていますが、決してスッキリしない訳ではなく余韻に繋げる巧さでした。
個人的には桑原くんと彼の声の魅力に気付いていた少女の進展が気になりますっ

以前の更新にも書きましたが、部活もの繋がりで『幕が上がる』と合わせて両方観るのも有りな気ががががー
きっと皆さん、船の出航汽笛が特別なものに換わりますよ★



>>劇場版 シドニアの騎士。

弐瓶勉先生によるSFアクションマンガのTVアニメシリーズを再構成した劇場版。
かなり雑な言い方をすれば‘宇宙空間でのエヴァっぽい話’…ぃゃ、我ながら失礼な例えだけど伝わる方には伝わりやすいはず。

ほぼ原作もTVアニメもノー知識なままで試写会に臨みましたが、コレを当たりと称せず何とする!って感じで、コミックス全巻読みたくなったし、アニメ第二期楽しみになったのが本音。

ネタバレ無しにこの作品にて自分に刺さった部分を紹介すれば、まず1つに‘人類が光合成できるようになってる!’ってコト。
宇宙空間での食料危機対策としての進化らしく真っ裸になって‘光合成’すると食べ物を摂取せんでもどうにか生きていけるらしい(ちなみに全員じゃなくて、飯食わなきゃ餓死する人も残ってる)。
冒頭に出てきた教育機関における‘女子光合成室’って表示に目を疑ったさー!
あと、プラグスーツ(エヴァ好きなんで敢えてこう称します)が排泄物を内部構造によって取り込んでくれるって機能は驚嘆の納得!確かに今までいろんな作品でパイロットの便意って長期戦でどうしてんのさ?って思ったコトあったもんなー…
ヒロインが主人公の脱水症状というピンチに自分の尿をろ過して飲ませるってシーンはフェティッシュに秀逸でした!←

声優さん的にいえば、サマリ隊長の御声が田中敦子様だったから無条件にこのキャラがイチバン強ぇに違いない!って錯覚してたのは余談。



にしても。

わりと行きたかった試写会逃しちゃったな、っていう残念感。
皆さんが年間どれくらい映画館にお金払って好きな作品を観に行ってらっしゃるか存じませんが、片っ端から試写会応募すりゃわりと当たるもんですよ?
公開前に観れる優越感もありますし。
よしんば、ヤフオクさんに頼ったって同行者枠分も考慮しても、折半せずに「映画の日」よりも安く観れますしね←




ぁ、漫画と映画の両方でいえば。

ココの記事でも書いてますし、プレゼントの選択肢に入れちゃうくらい好きな『世界から猫が消えたなら』が、花ゆめさんにて雪野下ろせ先生がコミカライズされております!
最近知りました。
キャベツくんが脳内補完以上に可愛くてニヤニヤしてます。

書店に並ぶ小説の帯も映画のキービジュアルを組み込んだもののに換わりましたねぇ…
公開が楽しみです!





今回はこんな感じでー





ぁ。

先日、Twitterにてこのクリップを読んで下さってる方が、プレコールのももクロ現場での始まりには‘遊び心’にある~的なツイートをしてくださっていました…

嬉しい嬉しい。

新しいファン・古いファン・永いファン…あの子達を好きになるタイミングによって現場在宅問わず認識の差異は年々否めないのは身を以て知ってるつもりです。

それでも。

見知らぬ同じ道を走るどなたかに、前を走る一人のキモチから滲み出た結果としての自分達が伝えたかったもの残したかったものが届いてるかもしれない…そんな一端を味わえるのが小さな喜びです。

アリガタヤ。



*****

ぉん。

公開日に幕を上げない信仰心も薄いボクですが、今日はこれから汐留にて早見さん主演の『忘れないと誓ったぼくがいた』の試写会なのです!

所謂‘非日常’過ぎるものより、日常にも起こりうるかもしれないかもしれねーじゃんマジでぉぃ!的な‘亜日常’が好きなボクです、どうも。

ぃょし。

行ってきますっっ