はぃ、どーも。
‘パイン’と聴くと、中島愛さんの名曲か、豊口めぐみさんが演じたFFⅩ-2の某キャラを思い出します、ユエレンです。



ぁぁぁ…



毎日毎日、暑ぃなちきしょーめ!!!



「苺ましまろ」のアナちゃんなら溶けてるね←


***


さて。

月換わりのこの週末、ボクは下北沢TOLLY WOODさんにてとある短編映画を観て参りましたー






ソレが『早熟パイン』です!!






限定上映ではありましたが、発表からずっとずっと楽しみにしていました。。。

主演は、ADESSOに所属し、ぱわ学の水色を担う我等が川嶋由莉嬢。
以前にも舞台「ラズベリーガール」にてストーリーテラーの演技を拝見してはいましたが、今回はメインポジでございます。

きっと中高生に限った話ではないんでしょうが、誰しもの周りにいる"輪の中心"になってしまうようなカリスマ的な存在…由莉ちゃんが演じた香坂栞はその太陽ような「夏子」という女性から一歩下がっていつも後ろでついていくような控えめな感じの少女の役でした。
しかして、その彼女は突然にいなくなってしまいます…
この映画は、そんなある種のトリックスターを喪うコトで自己の殻を破った少女の長い長い物語の転換期的な章を切り取ったような作品でした。

まぁ、ちょっとあの夏子さんてゆーそのカリスマ…もう出落ちもイイトコってくらい、消えるフラグ満載だったよね!儚さとかそんなじゃんなくて、最初から存在してなかったんじゃないか?ってくらい眩し過ぎてて希薄さがあった。
栞も栞で、俯きがちというか閉ざしまくりなキャラだったせいか、メイン二人が暗いっていうか静かだったんだよー

ソレを際立たせたのは、多弁過ぎるくらいの脇役さん。
まぁまぁまぁ、しゃべるしゃべるしゃべる…役者さん本人の素から来るトコもそりゃああるんだろうけど、その役が栞や夏子と対照的だからこそメインが滅茶苦茶に輝くっつーか、演技そのものでいえば巧過ぎるくらいだった。
ゃー、基本あーゆー脇役の方がボクは好きだわ(ぇ

由莉ちゃんは由莉ちゃんで、台詞や動きで魅せない分、ホント佳い表情をしてたと想う。
坂本に"どうせ夏子さんのコトで頭いっぱいなんだろ?"と図星中の図星を踏みつけられた時の、ドキッとして眼を見開いたような顔なんか最高だった、イチバン気にいった瞬間なくらい。

川嶋由莉に最初にぱわ学で出会った時は、赤とピンクがまだまだ引っ張ってかなきゃってくらいオレンジと紫ですら我を出していなくて、まるで栞と同じくらい一歩も二歩も後ろに下がってる子だったけど、ラジオやライブを重ねてきた中でいろんな顔も見れたし、ベリーショートに髪切った時なんか"やっぱりこの5人は1人も埋もれない"って思わせるくらい、4人とは別の存在感があったー
雑誌「装苑」さんに"期待のモデル"として掲載された時は、昔にボク自身が"由莉ちゃんが出るなら「装苑」とかが合ってる"と話したコトもあったせいか、ソレは関係なかったとはしてもホントに嬉しかったし、とてつもない引力とまではいかずとも"なんだか頭から離れない感じ"的な魅力は凄ぇと改めて思わされましたなー、うん。


そんな、由莉ちゃんの経歴にきっとずっとこの先も残っていくであろう、主演映画「早熟パイン」。
舞台挨拶はなんだかMCさんの不慣れもあってだろうけど、用意してきたコメントをただ言っただけ~みたいに終わってしまったけど、これから応援し続ける中でどうせ何回も目にするかもしれない機会の最初を見せてもらえました。
古参ぶれるやつ(笑
短編なのもあって、DVDとかにはならないんだろなーってのはもう若干諦めてるけど、その分もしかしたら動画サイトに全編がアップされるかもしれないってのは期待してる。。。
また観たいし、このクリップ読んで観たいと思ってくれた方にも観てもらいたいし。

ちなみに予告篇とは別にイメージソングに何カットか映画のシーンが使用されてます。

ツヅリ・ツグリさんの「ツバメ」MV。
何気にこの曲でガッツリ好きになったせいか、帰宅後にツヅリ・ツグリさんのカバー楽曲動画漁ってました、いつかライブも行ってみたい感じ。



ぁ。

曲といえば!

劇中で、本来なら栞も所属する軽音部で演奏するはずだった夏子が創った「17歳」ってゆー楽曲が、EDで使われています。

しかも、川嶋由莉のソロ!!!!

まさかの由莉ちゃん2曲目となるソロ楽曲にテンション超上がると同時に同じ劇場内でコレ聞かれてんの恥ずかしいだろうなーとか思ってみたり。

ぁぁぁ、音源欲しいよ、マジで。

もしくは、今後のアデッソライブとかで歌ってほしい。

マジで。



ぁ。

あと、思わず笑ったのは夏子役の山本さんがこの上映に対して友達何人かに声掛けた~的な話しをしてるのを聞いた由莉ちゃんがおそらくはボク等のコトを話したのか…



「呼んでないのに、勝手に来てくれてるんです」



…と、口にしたのが聞こえたコト(笑

ぃゃぃゃぃゃ、ソレがあんたらのオタやねん。



何気ない"また来て下さいね"がどこまでも社交辞令以下の定型文であれ、そんなのはボク等にとって関係なくて。

行きたいから、
視たいから、
話したいから、
会いたいから、

だから脚を運ぶ。

どこまでも勝手な自分だけの意思。




>>映画制作ユニット「きのこ族」さんサイト
http://kinokozoku.com/

***

ぬー…今回は行けたから良かったけど、アデッソの子って単館上映やら限定上映のインディーズ映画多過ぎて拾いきれないわ、悔しい。

その分、P株の玲那ちゃんがコマツナちゃんと役所さん主演なあの『渇き。』に出るってのは嬉しいね、ちゃんと観るのとは別に玲那ちゃんがどこに出てるかガッツリ捜す用でも観たいくらいー


そんなで終わる。

ぁぁぁ…




わいがy(略