先日、幕張へ向かう途中で赤いギャラパーの背が低くてめっちゃめちゃ可愛い女子ノフさんと電車待ちのホームで隣になってしまい…

思わず、



「すいません、今日って何時開演でしたっけ?」



…と、唐突に話しかけてしまいました。

その子は、流石に幕張方面に向かってるコトからなのか主語のない問い掛けに親切に答えてくれましたが、よくよく自分の格好は全くもってモノノフらしさの欠片もないコトに気付き‘こりゃ、ただのナンパでしかねー!’と、とりあえず御礼だけ言って離れちゃいましたねぇ…

はぃ、どーも。

点灯したかもしれないフラグは自分で折り倒しました、ユエレンです。

…にしても可愛かったね。






どーでもいい。






さて。

仕事柄、アニメ化されたり実写化されたり、何かで話題になってたり売り込みたさが伺えたりと、所謂『流行り』の種火くらいから真っ最中や炎上事後くらいまでのコミックの流れを見れる機会には多く出会います。

基本はメジャーなコミック誌しか普段読まないものの職業病的にあらゆる掲載誌問わずその流れが直面していると興味の対象となり、重度過ぎるとウンザリしちゃって逆に嫌いになったりもするなかで、時折に本当に好きになれる作品も見付けたり出来ちゃう訳で。

「亜人」や「GANGSTA」は完全にその術中でハマってしまい、仲間にはガッツリ薦めちゃうくらいのお気に入りです。


んで。


春に第一巻が販売され、初回の搬入時にまずジャケ写で気になって、再販であらすじに目がいってしまい、更なる再販では完全に読みたくて読みたくて仕方なくなってしまった作品があります。

三度目惚れ←



ソレが『魔法使いの嫁』です。



コミックブレイド連載のヤマザキコレ先生によるファンタジー。

生きる希望を失った少女を金で買ったのは、異形のヒト為らざる者だった。

作者様の掲げる‘人外×少女’があらゆる目隠しをされつつ進められていくお話しで、その世界観のベースにある‘「魔術」は科学であり、「魔法」は奇跡である’という考え方がまず入りとして好きなタイプだったのも気に入った要素。
こーゆー‘魔法ってどうやって使うか?’の独自ルールが惹かれると一気にのめり込むパターン多いんですよね、昔で言えば「魔法少女隊アルス」がまさにソレだった。

何度も読み返してたら、ドラゴンが地に還るシーンなんか涙ぐむくらい好きになってましたん。

あと、元ネタが何かは詳しく知らないんだけど‘猫の命は九つある’における、命を経るごとに賢くなるって話での、ヒロインがしゃべる猫に「にゃあ」と鳴くのしか聞いたコトないと驚くのに対して、そんな猫なんて高々‘ひとつめかみっつめ’だという一言。

ぁぁぁ!

ボクが日頃から道行く猫さん達に話し掛けたり挨拶したりした時に返してくれる「にゃあ」って、まだ命を経てなくて「にゃあ」しか言えないのかな!それとも、ホントはななつめくらいで人語よゆーだけどバレちゃまずいからあえてしゃべれないフリしてるのかな!?とか、妄想満開です。

ぁー、厨二病に浸れる時間の素晴らしさ★


そして、チセのエリアスへのキモチがいつソレに換わって、どう受け止めていくか。。。


二巻以降も楽しみ楽しみ。


***

そんなオススメマンガの話でしたん。

色々と準備しなきゃいけないコト増えてるから逃避したいのかもね…ぃゃぃゃぃゃ、違ぇよ!

……。

違うくないか、ぅへー