秋めけ、がっつり。

秋ダイスキです、ユエレンです。





先日、野球からアイドルにオタジャンル転向を遂げた職場仲間に連れられて、国立代々木競技場第一体育館で行われた乃木坂46さんの公演夜の部に参戦して参りましたん。

指祭り等ではライブを視たコトあったものの単独では初、もともと好きだった楽曲をたくさん聞けました(←珍しく予習までした)

遠い席で見失いながらも、柏幸奈さんを目で追っちゃいましたねー

なかなかイベント参加率が低いせいか‘はぐれメタル’の異名までもらっていましたが、ティッシュ配り以降の久々な幸奈サマを楽しんでこれたのでナニヨリです。


是非また。




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相変わらず、前置き長くなりました…


10月12日より池袋シネマ・ロサさんにて映画『東京シャッターガール』が公開されます!


http://www.tokyo-shutter-girl.net/

監督三人によるオムニバス作品的に原作のマンガを実写化です。
夢路歩役のトリプルキャストの一人として、我等がアデッソから夏目あおいさんが、映画オリジナルキャラとしては大西颯季さんが呼ばれ、共演しています。

推し始めて約二年半…写真集もNHKレギュラーも短編映画出演も勿論嬉しかったし、増えたブリーダー皆とメンバーでやったBBQもホント楽しかったんですが、今回のこの抜擢はボクの中でまた別物でした。

情弱なんで、仲間内から少し遅れて知って、急いで原作を買って世界観を楽しみ、わりとわくわくしながら先行試写会にも参加してきました。


三作を観てみて。
夏目さんが魂を吹き込んだ少女はー…なんというか、原作の夢路の原型的な印象を受けました。
未だ磨き途中の演技力を補うように、その素朴さから溢れる表情は、間違いなく1人の夢路歩に繋がっていたと思います。
特に、自然な画の引き出しとしては大西さんに感謝が尽きないくらい‘いつもの仲間と一緒だから’見せられる顔がありました。
佳い意味でも悪い意味でも言えますが、よくボク等に見せる‘あおいちゃん’が見れました(笑

基本的にはダメ出しが多いボクからすると、あえて書きたいのはー…




『圧倒的なカメラへの不慣れさ』




…ですね。

インタビューでは撮影の時に、カメラについて教わり興味を持った~的に書かれてますが、スクリーンから伝わってくるのは‘カメラを知らない子にカメラを持たせた’という演技感でした。
どういった準備を撮影までにしたかはちゃんとまだ本人に聞いていませんが、役作りとしてのカメラを常に持ち歩くような夢路歩なぞりをしていないんじゃねーの?って思います。

ぃゃ、してたとしても足りないくらいだろ?的な上から目線←

過度な期待かもですが、大小限らず巡り会えた役に‘入り込む努力’を惜しまない子であってほしく想います。

ゆーてね。

こうやって普段のイベントに来ない方にも、あの子が眼に触れるコトは本当に嬉しい訳で。
短観上映ですが、芸術の秋のプラスワン要素として足を運んでもらえたらナニヨリです。

http://audition-debut.com/debut/pickup/detail/natsume_aoi.html



オーディションさんのサイトでは、夏目さんの記事まで書いてもらえちゃいました(感涙

あと蛇足ですが、先日にももクロさんのドキュメンタリー制作で電話取材を受けた時に担当者さんが夏目さん知ってたのもこっそり嬉しかったです。




ついでに(は、失礼だけど)他2人の夢路雑感。

>>田中さんの方。
スバガさんではイチバン好きな田中さん!
夏目さん同様に夢路歩の外見当て役としても適合者なんだけど、実際に趣味にカメラを挙げる程だったりするのはボクでも知ってたので期待大でした。
演技力は、夏目さんとどっこいくらいかなって印象もあるけど、神秘性のある眼や表情の映え方は別格。

屋上のシーンみたいな演技がもっと視たかったかなー


>>藤井さんの方。

ショートでないのもあってか3人並ぶと他2人とは夢路感の薄い藤井さん。
でも劇中のストイックさは紛れもなく夢路歩であり、演技的には(勿論ラストで印象に強いのもあるけど)この映画を牽引してるくらい"アイドルさん集めました"で終わらせない自然さだったと思うー

内容的にもイチバン原作を巧くリンクさせてて好きだったのもあるー





ネギま!があってももクロに出会った、スタダ以降…声優系オタだった頃の習性そのままに"事務所推し"になる傾向の強いボクは、夏目さんでも同様にアデッソさん推しとして同じぱわ学のメンバーや妹ちゃんユニットのメンバーにそれぞれ期待しています。


その中でも、夏目さんには前述もしてますが過度に期待してる節があったりするの自覚してるんですよ。

あの子の場合、期待値をバケツ・努力した結果を溜まった水とした場合…他の子と同じくらいしっかり頑張って評価できる水量を注いだとしても、そもそもバケツ自体が大きいので、他の子がなんとなく満杯付近まで溜まってたとしても、あの子に関しては全然溜まってないように思えてしまいます。



もっと出来る、もっと水溜められるよ、あおいちゃん!



…なんて、そんな勝手なファン姿勢。


それでも、今回の作品が注目のキッカケとなる尻尾だと信じてこの先の嬉しい報せをまた待ちたいかと。