TEAM WHITE!の補足。 | わんことケーキとわたし。~そして羊毛フエルト~

帰りの新幹線では少しおもしろいことがありました。



帰りは、ゆったりくつろいで帰りたかったので、座席は一番後ろにしてもらいました。


列車はのぞみ。


左側が2座席、右側が3座席。


左通路側の一番後ろ。


背もたれいっぱいに倒して座りました!快適~~



博多から次の駅までは、隣がサラリーマンのおっちゃん。


広島から、私の後ろにすんげーでかいスーツケース置く人がいて、私がめっちゃ倒してるから


すごい迷惑そうな顔してたけど無視することに。


(正確に言うと窓側の後ろなので私の後ろではありませんでした)


私の横は空白時間が長かったので二席使って足を伸ばしてみたり、いろいろぐだぐだしてて


知人に見られたら赤っ恥なかんじだったんですが、岡山からはキャリアウーマン的なお姉さんが


隣に来られました。


馬鹿でかいスーツケースを見て、


「これはあなたの?」


と聞かれ


「いえ、違います。」


と回答。


その横に小さなスーツケース(私の真後ろ)に置かれました。


暇な私はとりあえず目を閉じてみた。


数分後、私の目の前で不穏な動きを感じたので目を開けて見たらお姉さんが身を乗り出している!


そして、左側からスーツケースが流れてきた!!


新幹線の傾きにあわせて、お姉さんのスーツケースが旅に出てたようで、通路側の私がまた後ろに


戻してあげました。


「寝てたのに、ごめんな。ほんまごんな。」


と謝られ、おもしろかったので笑いながら


「いいですよ~」


と言って、またぼんやりし始めたら、またスーツケース旅立つ!(笑)


もう、爆笑してしまって、とりあえず寝かして置きなおしたんですが、お姉さん超慌ててて


「何回も何回もごめん!!ほんとにごめん」


「ギャグみたいでおもしろかったですね~」


「なんか自分のと似たスーツケースが反対側にあるって思ったのよー、ごめんねー」


と、二人で爆笑しました。


新大阪で私が降りるとき、きっちり


「さっきはありがとう。ごめんね。」


と言ってくださり、なんだか長くてしんどかった新幹線もちょっと楽しい旅の思い出になりました。





ほんまぼくちん眠いんですけどー。