6月30日は夏越しの祓え(2) | わんことケーキとわたし。~そして羊毛フエルト~

15時からの夏越の祓えの神事に参加してきました。

京都、城南宮。

地下鉄竹田駅から徒歩15分。

の長いこと・・・

バスという選択肢もあったはずだけど、地下鉄の1dayパスを買ったので、無駄にしないというのが関西人の性なのか、足の裏は痛いし、腰は痛いし、よく城南宮までたどりついたものだ。



茅野輪くぐり。

輪をくぐり、左方向へ向かって「8ハチ」の字を2回描きながら歩きます。



ご案内が。


神官?なのか?


詔(みことのり)を唱和。

私も唱えました。


そのあと、事前にいただいていた、形代と一緒に入っていた四角い小さな紙を左・右・左と自分の体にまいて、箱に来れない人たちの形代が入れられました。



そのあと、参加者全員で茅野輪くぐり。

人数が多いので8の字は書けず・・・

くぐるときに、「とまのさと 夏越の祓えする人は 千歳のいのち、のぶといふなり」と唱えます。

「とまのさと」なのか、「とわのさと」なのか、はたまたネットで調べると「水無月の」と言ってるという方もいらっしゃり、ちょっと不明。


そして、形代(人の形をした紙)で、左・右・左と肩のあたりをぬぐい、自分の息を吹きかけ、この半年の穢れを形代に移し、暑い夏を無事越せるよう願いながら川に流します。


私はおもっきり息をふきかけ、となりにいたおばちゃんは、一体何枚流すんだ!?というぐらい大量の形代を流されていました。

これで、無事私の夏の一大イベントが終了いたしました。

帰りもまた竹田駅まで歩く、私と母。

母がタクシーというのを期待していたけど案外粘り強かった。

よく歩けた。

そして、なんとか家までたどり着きました。



私が、下賀茂神社で授かったお守りです。



チェル・・・

びびってます。

葵の模様です。

あふ⇒会う

ひ⇒神

ここから、葵がきているようです。