Dyeing Cherry blossoms.


とある方が桜の枝を切って、わたしにくださいました‼️


感謝えーんピンクハートラブラブ


どうしても2月のうちに桜染をしたいというわたしの願いが叶いました✨



人間国宝の染織家、志村ふくみさんの随筆『一色一生』の中にもありますが、桜の樹は桜が咲く前の2月頃のいちばん寒い季節に、桜の花のピンクの色のエネルギーをためるのだそうです。



ですから、その頃の桜の枝をいただくことができると桜の恵みをいただくことができますおねがいラブラブ



わたしは今日は5時に起きましたが、8時頃おもむろに桜の太い枝をチェンソーで切って、それから煮出すこと4回。


いちばん染液は捨てましたが、

こんな色でした。



まだあまり赤くはないですね。

2番、3番、4番と染めていくうちに、



こんなに真紅の色が出ました‼️

母はこの桜は大島桜じゃないかと言ってましたが、ちゃんと色は出ましたね❤️


枝を煮出す前の桜の枝


枝を4回煮出したあとの桜の枝
染めてるとこです。

まず15分糸を繰りながら染めました。
なかなかスマホカメラなので限度がありますが、いい色出てますおねがいおねがいピンクハート


水媒染と空気媒染をして
途中経過はこんな色です。
また15分染めました。

2回目の15分染めたあと、火からおろし、
様子を見て
かぶせ布をしました。
使った糸は先日いただいた絹の玉糸です。

今夜一晩染液につけて糸を寝かせます。
やっと糸を寝かせる状態までなったときには
もうとっぷり日は暮れて富士山が不思議な色に染まっていました❤️

今回、桜染めをする上でご協力いただいた方々全てに感謝いたします、

ほんとにありがとうございましたウインクピンクハートラブラブ


あしたの朝の桜色が楽しみです照れピンクハート


今日もご覧いただきましてありがとうございますニコニコピンクハート