このところ問題山積のリニヤモーターカー、、静岡県はトンネルの掘削工事に起因して、大井川の水量が減少するのではないかという懸念が払拭できない以上、流域の茶農家への影響を鑑みて工事に反対の立場をとっていたが、実際に岐阜県瑞浪市では、リニアの工事による井戸水とため池などの水位の低下が顕著となり、トンネル掘削工事は中断され、再開の目途は立っていない。

 夢のリニヤモーターカーだが、その為に豊かな水系が破壊され、農業に影響が出るなら、更に再考を重ねる必要がある。

 夢の実現は、一朝一夕でなるものではない。

 まして農業に影響が出ては、今後の食糧問題に大きな影響を継続的に与えるので、根底から考え直す必要があるだろう。

 

 こんなニュースが流れる中、妙な生き物が捕獲された。

 富山県の工事現場の水溜りで、北米原産のアリゲーターガーが捕獲されたというもの。

 この生き物を見たとき、真っ先に頭に浮かんだのが、件のリニアモーターカーだ。

 元祖アリゲーターを彷彿とさせる長い鼻面、、、新幹線の近未来感のあるシャープなデザインよりも更なる宇宙感のあるエグさと言うか、エグイところがエモイのか、よう、分からん・・・

 

 何はともあれ、皆さま今日も平穏で満ち足りた一日で在りますように!!