田舎暮らしジャンルに居を移して数ヶ月、この程度のアクセス数があればもっと上位に食い込めたはず、と思うのだが、さにあらず、なかなかすそ野が広いと見えて、夢の天辺は雲の上のようだ。
しかし乍ら、田舎暮らしジャンルでもYUZUの事を考えるのは私の自由だ。
人気というのは、エンターテインメントの世界に身を置く人間にとっては、自分の商品価値がどのあたりにあるかを知るバロメーターでもあるので、手っ取り早いには違いないが、プライバシーまで侵害されては、そこまで踏み込む人たちは、もう単なる厄介者でしかない。
家庭というプライバシーは、YUZUという世界的にも稀有なエンターテイナーが,演者としての仮面を取り、安堵し、明日への英気を養う場所だ。
YUZUから請われない限り、親にだってそんな権利はない。
そうやって、若い二人がたどたどしく助け合いながら自分たちの家庭を築いていけたらいいのである。
YUZUの結婚に失望して離れていく者は離れていくがいい!
そのことで、質の悪いファンを振るい落とすことが出来るというものだ。
真に、上質の審美眼に長けたファンだけが残ればいいではないか。
その方が、YUZUにとっても余分な神経を使わずに自分の芸術に打ち込める。
ファンはYUZUから形に見えない、溢れるほどの思いを頂いて勇気に代えている。
何かお返しが出来るならば、それはプライバシーに踏み込まないことだと思う。