私のおじさま好きの原点はチャールズ・ブロンソンだと思います。今見ると垢抜けないフツーのおっさんですが、小学生の頃はすごく好きでした。ファザコンなんでしょうね、きっと。
この頃のハリウッド映画のヒーローは、ゆるぎない正義感とミスををしない完ぺきな仕事振りを併せ持つ完璧なヒーローです。
格闘技術も銃の腕も完璧、信号式の通信機も操作できるし、蒸気機関車の運転もできるし、ダイナマイトも扱えるし、もちろん馬も乗りこなします。
そんな、ひたすら「ブロンソンがカッコいい」映画です。
でも、それだけに止まらず、走る列車内で怒る殺人事件の謎を追うミステリーや密室劇の要素もあるなど、割としっかりした作りで最後まで楽しめました。