この映画は大好きで、テレビ放送しているのを見つけると必ず観ています。ジェームス・キャメロン監督とシュワちゃんコンビといえば「ターミネーター」が有名です。
キャメロン監督の「ターミネーター」も「ターミネーター2」も「エイリアン2」ももちろん好きですが、未来や宇宙が舞台でなくても、ロボットや凶暴な異星人が出て来なくても、ジェームス・キャメロンはこんなに面白い映画が撮れる人なんだ、と思いました。
「次の作品はどんな作品だろう」と、楽しみにしていたら、アカデミー賞狙い丸出しの「タイタニック」でガッカリしてしまったんですけどね。
この映画も、「現代のアメリカ」が舞台にはなっていますが、コメディタッチにデフォルメされた「テロリストとそれを追う政府機関」のお話しです。シュワちゃんはテロを追う政府の機密機関に所属するスパイですが、どんな機関なのかはよくわかりません。ボス役のチャールトン・ヘストンはスーツに海賊のボスみたいな黒い眼帯姿で、ものすごくインチキ臭くて最高です。
シュワちゃんはその機関のチーフクラスらしいのですが、ハイテク兵器と人員を動員して、奥さんの浮気現場を押さえに行ったり、やりたい放題。
この手の映画にしては尺が長めですが、ストーリーの面白さと、キャメロン監督らしいキレキレのカット割りのおかげで、息つく暇もないほどスピード感のある映画になっています。
ジェームス・キャメロンは「タイタニック」以降は監督として映画を撮っていないようですが、アカデミー賞を撮って「巨匠」の仲間入りを果たしたのでもう、隠居してしまったのでしょうか。
また、理屈抜きで楽しめるアクション映画を撮って欲しいです。
キャメロン監督が絡んでいるのかどうかはわかりませんが、「トゥルーライズ」のテレビドラマ版も企画されているらしいです。