UNL







前回は留学するに至った「きっかけ」を綴った。

今回は留学が始まってから半月経ったときのことを記す。


まず私が留学した地域から紹介

それは

アメリカ合衆国ネブラスカ州リンカーン🌽


アメリカの中西部に位置し、トウモロコシが有名。訪れる前は正直「田舎。」という印象しかなかった。だから、アメリカでスマートフォンを使用する際に、「このSIMカードでも大丈夫か?」とか「ソフトバンクユーザーの特典である『アメリカ放題』ってあるけど田舎すぎて使えるの??」等々、不安しかなかった。

結果、SIMカードを使用した。

※一緒に行った友達はソフトバンクのアメリカ放題で問題なかった

 事前に複数のソフトバンクショップへ行ってアメリカ放題を使えるか尋ねたが「使用できるか分からない」と。


ともかく田舎であることに違いはない。


さて、1ヶ月の間で起きたことを綴る。


私が通っていた大学はネブラスカ大学リンカーン校(University of Nebraska Lincoln )。以下UNL


まず始まって1週間は、私にとって地獄だった。

それは、最初の週は授業がなくその年に渡米した各国の留学生のみで行われる3日間のオリエンテーション。


本当に地獄だった。私含む日本人以外は基本的に正規留学生若しくは、英語でのコミュニュケーションに問題ない生徒。

オリエンテーションでは、輪になってサイコロを転がして自国のことを話したり、昼はそのグループで楽しく会話をしながら食事を摂る。


とにかく英語を使って、ひたすらコミュニケーションをとる時間。


もちろん英語の勉強はしてきたが、、、

とにかく各国の訛りやスピードの速さがあって、何言ってるか分からないし、自分のスピーキング力にも幻滅した。


結果、

①寮の部屋に引きこもりたくなる。

②オリエンテーションの日の夜に大学でイベント(ボーリングやカラオケ等)があったが行きたくない。

③ルームメイトともそこまで仲良くない。

④日本にいた時より疲労を感じやすくなる。

等々。



そして授業期間になった。専攻は英語を集中的に学ぶといったもので、非ネイティブスピーカーがクラスメイトであった。


そこで偶然にも私の中国人ルームメイトが同じ専攻だった。彼は入学前に一定の点数を取得できなかったから、次の年に正規授業を履修するためにこの授業を履修することになったらしい。



授業が始まったからには、自分のペースで学べばいいも思った。オリエンテーションの時に味わった困難を打開するためにも、必死に語学力向上を目指した。


例えば、


・ある時、先生に頼んで「平日の放課後毎日、英会話の練習をしてほしい。フリートークでいい。また内容によっては授業のことを聞きたい」つまり、オフィスアワーという時間を使って1時間の英会話に付き添ってもらった。


・日本の大学で体育会の部活動に所属していたので、そのスポーツをUNLでも挑戦したいと思ったので、スポーツチームに所属してチームメイトと積極的に会話する

など。



以降、英語に対する抵抗をなくして、楽しいと思いながら学ぶことができたと思う。



今回はこの辺で。

最後に留学が始まってから半月経過した頃の写真とお別れ。


↓大学の敷地内にあるビーチバレー場(寮の目の前にある)



↓キャンパス内


↓「Itsumo Ramen」って言うラーメン屋さん。確か写真のは8ドルくらいかな。豚骨ラーメン頼んだのに卓上にある醤油を入れると味噌ラーメンになるというラーメン。ちなみにボスは中国人らしい。


↓UNLの入口


↓留学中にいた寮


↓UNLのジム



↓アメフトのスタジアム。85,000人くらい収容だった気がする。これが大学の敷地内にある。


↓ネブラスカ州リンカーンのダウンタウン「オールドマーケット」


↓ダウンタウンにある「ピナクルバンクアリーナ」。バスケ部とかが試合で使ってる。