こんにちは。

インテリアコーディネーターの吉田裕子です。

私の大切な家族。

愛娘が、昨夜入院しました。

13歳です。

人間でいえば、70歳くらい・・・・。

今年になってから、体調を崩すことも多くなっていたのですが、

数日前から夜中に嘔吐を繰り返し、食欲もあまりなく元気がありませんでした。

心配で、病院へ連れて行って、最初は「胃腸炎」だろうとのことで　胃腸薬をもらって飲ませていましたが、

一昨日からは、一日中ぐったりとしていて、

甘えん坊さんなのに、私に甘えてくることすらしなくなり、

ただ、身体をまるめて横になってずっと目を閉じて寝ている様子になってきて・・・・、

さすがに、「おかしい・・」　と思い、

昨夜、再度病院へ連れて行ったところ、すぐに精密検査をすることになりました。

血液検査と、超音波検査を受けました。

血液検査の結果、炎症を示す数値が異常に高く、肝臓の数値もやや高く、

やはり、身体の中で　何らかの異変が起きていることがわかりました。

そして、超音波検査では、胃の動きがほぼ止まってしまっていることがわかり、

朝食べたほんのちょっとのご飯が、夜７時になっても胃の中に溜まっている状態なのも確認できました。

更に、膵臓の様子も少し異変が認められたそうです。

獣医さんのお話では、

疑われることとして、まずは「膵炎」を起こしているのではないか。

または、胃あるいは小腸の中に、腫瘍が出来ている可能性も否定できないと。

でも、二つ目の「腫瘍」が出来ているかを確認するには、胃カメラ検査をしないと判断できないそうで、

それにはワンコの場合は全身麻酔が必要とのことですが、

13歳の娘にとっては、麻酔はかなりのリスクを伴うとのお話でした。

そこで、とりあえずは入院して、点滴による治療をして、症状が改善するかをやってみましょうと提案して頂いたので、

そのまま入院となりました。

娘が、私と離れるのは約10年ぶりのことです。

私が居ない知らない場所で、一日中知らない人達に囲まれて、身体に針を刺されることは、

おそらく娘にとっては、とても「恐怖」を感じることだと思います。

でも、それでも　今の娘の身体の状況のままでは、

かなり苦しいはずなので、

病院へ預ける選択をしたのですが、

家に帰って来て、娘のことを思うと心配で心配でたまりません　（涙）

ただただ、一日も早く症状が改善して、元気になってくれることを祈るだけです。

そして、今朝心配してくれた友人からメールが届きました。

ワンコの望みは、いつもママを喜ばせることだと。

だから、ママが心配そうな顔をしていたり、悲しそうな顔をしているより、

ママが笑顔でいると、安心するそうです。

確かに、娘もずっとそうでした。　　

母を亡くして、私が泣いている時、娘もすごく元気がなくなり心配そうな顔をして私の涙をペロペロなめてくれました。

だから、入院中は毎日笑顔で面会に行き、

笑いながら、「大丈夫だよ、大丈夫だよ！　かならず元気になれるから大丈夫だよ！」って、

そう声をかけてあげようと思います。

大好きな、大好きな娘。

どうか一日も早く元気になって、お家へ帰って来れますように。

娘の入院