『現在の歯科治療を見渡しても、インプラントのほかに、かみ合わせを保存できる、維持できるものはありません』
イオン鹿児島近く 優クリニック 院長の酒井 優です
ついに、ストローマン ボーレベルインプラントが認可され、発売されはじめました
インプラントには、いろんな種類があり、いろんな特徴および長所・短所があります
この長所・短所は、いろんな種類のインプラントを使い分けたドクターにしかわかりません
私は、勤務医時代から合わせると、6種類のインプラントを症例ごとに使い分けました
アストラテックインプラント、ブローネマルクインプラント、カルシテックインプラント、GCインプラント、ストローマンインプラント、そしてストローマン ボーンレベルインプラントです
このボーンレベルインプラントが、導入されたことによって、症例の幅が広がります
これは、審美領域(前歯など見える部分)、および抜歯即時(抜歯してすぐにインプラントを埋入する方法)で力を発揮するものと捉えています
チタン系(反対はHA系:骨の成分が表面にコーティングされている)のインプラントでは、骨に最もくっつくタイプで、経年的な骨レベルの低下がもっとも少ないと思います