本当に面白いシリーズもの特集

-第1弾-

 

 

 

 

応答せよシリーズ

(監督&スタッフが全ての作品で同じです。)

2012年~現在

 

 

 

2012年

「応答せよ1997」

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Video Market,amazon prime,Paravi,Netflix で配信中
 
 
 
2013年
「応答せよ1994」

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Video Market,amazon prime,Paravi,Netflix で配信中
 
 
2015年
「応答せよ1988」

U-NEXT,FOD,dtv,TSUTAYA TV,Hulu 

Video Market,amazon prime,Paravi,Netflix で配信中

 

 

2017年
「刑務所のルールブック」

韓国でのタイトルは「슬기로운 감빵생활」=「賢い刑務所生活

 U-NEXT,Video Marketでレンタル中

Netflixで配信中。

 

 

2020年
「賢い医師生活」

現在、韓国にて放送中。

放送終了後にNetflixにて放送予定。

 

 

 
 
 
 
魅力ポイント①
観ながら俳優の再発見&新人発掘ができる
 
応答せよシリーズにおいて欠かせないのが、
オーディション
ドラマの重要人物をオーディションで発掘し、
いきなり主演や重要人物として起用します。
 
さらに、
これまでテレビドラマに出たことがない演劇俳優や
新人の俳優を発掘するのにたけている制作者たち。
 
 
 
例えばオーディションで言えば、
1997主演のチョン・ウンジ
1994主演のコ・アラ
B1A4のバロユ・ヨンソク
1988は主要人物のほとんど、
ヘリ(Girl's Day)、パク・ボゴム、
リュ・ジュンヨルアン・ジェホン
コ・ギョンピョイ・ドンフィリュ・ヘヨン
 
などなどがオーディションの末に合格し、
ドラマ出演後に大人気俳優として活躍しています。
 
 
また、
1994主演のチョン・ウ
刑務所のルールブックでは主演のパク・ヘスを始めとして、
イ・ギュヒョンパク・ホサンキム・ソンチョル
賢い医師生活では、主演のイ・ミドなど
様々なミュージカルや演劇界で活躍していた実力派の俳優が
キャスティングされ、
ドラマに新しい風を吹き込みました。
 

 

オーディション映像

チョン・ウンジ(Apink)

 

 

コ・アラ

 

バロ(B1A4)

 

 

リュ・ジュンヨル

 

コ・ギョンピョ

 

アン・ジェホン

 

 

 

 

 

魅力ポイント②

シーリズ全体の伏線&共通点が面白い。

 
 
応答せよ1997、1994、1988に
共通しているのは
ヒロインは結婚しているようだが、
ヒロインの旦那がドラマに出てくる誰なのかが
最後まで分からないという点。
 
 
1997では、
ヒロインのシウォンの出産シーンから始まり、
両親の「子供の父親はまだなのっ!?」というセリフで
ユン・ユンジェとユン・テウン兄弟が走って病院にやってくるカットで終わり。
 
 
1994では、
ヒロインのナジョンの結婚式のシーンで
隣にいる男性にはフォーカスが当てられないまま終わり。
 
 
1988では、
ヒロインのドクソンが
日記帳を姉に見られたことで喧嘩したことを家で振り返りながら、
ソファに座り、男性と話し始めますが、
その男性が誰なのかは分からないまま終わり。
 
最終話直前にやっとヒロインと恋に落ちたのか誰なのかが分かる仕掛けです。
 
 
 
 
 
さらに!
全シリーズで共通しているのは、
出演陣がよく被るという点。
 
 
 
有名なところでいうと、
応答せよシリーズ、ヒロインの両親は必ずこの2人。
ソン・ドンイル&イ・イルファ
 
加えて、ソン・ドンイルにいたっては、
応答せよ、刑務所のルールブック、現在放送中の賢い医師生活にも出演
すべての作品に出演しています。
 
 
応答せよ1994では、
1997で出演していた主演達が出てきます。
 
 
 
応答せよ1994で人気を博したユ・ヨンソク、キム・ソンギュンは
現在放送中の賢い医師生活にも出演。
 
 
 
 
刑務所のルールブックに出演していたチョン・ギョンホも
賢い医師生活にも出演。
 
 
さらに、1988に出演していたチョン・へイン。
実はこの時のオーディションに
最終選考まで残るも脱落。
しかし、そのときの縁で
刑務所のルールブックに重要人物として起用されました。
 
 
 
 
 
「前の作品に出てきた、あの人だ!」という
驚きと、安心感あるキャスティングで
応答せよシリーズはいつも新鮮な気持ちで観られます。
 
 
 
 
 
 
 
魅力ポイント③
ヒューマンドラマとロマンスのバランスが良い。
 
このドラマたちの何が良いって、
 
単なるヒューマンドラマではないところ
 
そして、
 
ラブストーリーだけではないところ
 
 
 
応答せよ1997、1994、1988、
刑務所のルールブック、賢い医師生活
 
全ての作品において、
 
その時代に、その場所で生きている人間を描きつつ、
韓国ドラマにかかせないロマンスの要素と、
アメリカのようなブラックコメディー
観ている人を笑わせる才能がふんだんに使われています。
 
 
 
 
私が特にオススメしたいのが、
「刑務所のルールブック」
題名のせいか、ちょっと怖いし
予告も刑務所暮らしにスポットあてすぎて、
何が面白いのかわからないみたいなところばっかりなので、
 
応答せよシリーズよりも日本では人気にならないのが
ホントに残念なんですが、、、
 
 
私は、
このドラマが大大大好きなんですよ。
 
 
 
確かに刑務所なので、悪いことした人が沢山います。
 
主人公もそれを分かっていながらも、
いざ刑務所に入り、
隣にいた人が死刑宣告された囚人だと聞いたら
怖くなります。
 
そういう怖さはあります。
 
 
 
でも、このドラマの何が面白いかというと、
刑務所にいる人も人間で、
それぞれの生き方があった。
という当たり前のことを認識させてくれること。
 
なぜ刑務所に入ったのか。
なぜ罪を犯したのか。
 
主人公だけでなく、
主人公と一緒に刑務所で暮らす
ムショ友達の過去や背景も
どんどん出てきます。
 
 
さらに、
刑務所で刑務官として働く人たちの過去や
刑期を終えていくものたち、
刑務所からの帰りを待つものたち、
 
その全ての人たちの心情や生活を垣間見れます。
 
 
 
恋愛要素も勿論あります。
そこも、このドラマを好きな点。
 
 
このドラマで恋愛する人は
みんな、誰かのことを想って行動しているし、
「あぁ、こんな人が世界に沢山いたらなぁ」と本気で思えます。
 
 
特に刑務官ジュノ役のチョン・ギョンホ
最高です。
弟のジュンドルとのケミも最高です。
甘いです。
優しいです。
ホント最高なキャラクターすぎて言葉がないので
とりあえずドラマ観てください。(笑)
 
ネタバレ注意です。しかも字幕ないので、お気をつけください。

 

 
 
このドラマの囚人たちは、
個々に色々な背景があって、
それぞれが罪の重さを感じながら、
彼らが刑務所で生きている事を教えてくれるので、
結果的にこのドラマはとても暖かいドラマなんだと感じます。
 
 
 
ちなみに、
現在放送中の賢い医師生活も、
メディカルドラマの要素だけではなく、
医師も人間だということを分からせてくれますし、
 
先週の第4話の最後の方なんて、
もう画面がピンク色でお花畑で私ニヤニヤしてしまいました。(笑)
それも、チョン・ギョンホのせいです。
彼にくびったけ。
スヨンちゃんに怒られる。
 
 
 
 
というわけで、
韓国ドラマシリーズもの 第1弾「応答せよシリーズ」でした。
 
みなさんは、どのドラマが一番好きでしたか???
 
 
 
 
 
これからもシリーズものは続けていきますので、
どうぞお楽しみにしてください照れ