街のイルミネーション。
僕と人々の間に吹き抜ける師走の風が
気持ちを遠くに運んでくれる。

12月は思い出深い月。

小学生のときは
夜の二大イベントのひとつだったクリスマス。
教会はいつもとは違った
キャンドルの灯りに飾られた。
やがて悪童になる仲間たちと
許されたつかの間の夜遊びに
子供心に不思議に酔いしれていた
校庭の焚き火の周りには
シャイな田舎の子供たちの
淡い恋物語も浮かんでは消えただろう。

僕の記憶は幸せのまま。

浅草寺裏に泊まり込んだ12月。
熱すぎる銭湯、火鉢、豆炭アンカ。
そこらを自転車で横切る和装美人。
たぶん芸者さん。
どっぷりと昭和な感じ。
寒かったけど暖かかった。

最後に風俗に行ったのも12月だったなw
ウン十年の人生で
心の底から女の子を抱いたのは
多分あの1回きりじゃないだろうか。
…歪んでますw
帰り道に降り始めた雪を見上げながら
風俗はこれで終わりだと誓いました(*´ω`*)
…翌朝めちゃめちゃ積もってた(´・ω・`)

思い返せば
他にもいろいろあるな。
感情が劣化してる自分ですが
体に染み付いたセンチメントが
不意に騒ぎ出すそんな12月。